

鰻のうな幸 館山本店(うなぎのうなゆき たてやまほんてん)
館山市山本の「鰻のうな幸」は、2025年2月20日(木)オープンの鰻専門屋です。
店舗は館山駅から車で約7分。国道128号の芳喜楼の道路向かいです。
この区画は半径50mほどの間に5つの店舗が集中している飲食店激戦区です。
1.高級中国料理芳喜楼
2.中華料理・ラーメンの大受
3.ラーメン・まぜそばのMEN-YA 大黒
4.和食店兆治
5.激盛り定食・丼の館野食堂
今日はオープン日なのでお祝いの花がたくさん飾られています。
駐車場は店舗前に3台、第二駐車場は20m先の館野食堂横です。




開店の11時にはほぼ満席で店内を撮影することはできませんでした。
店内はカウンター4席、テーブル18席です。
メニューはうな重とひつまぶしの2種類。それぞれ鰻の量によって並・上・特上に分かれています。
今日は私がひつまぶし、社員がうな重を食べてみました。
焼き上がりまで20分ほどかかって到着。うなぎは焼きたてに限ると思うので、時間がかかってもいいのです。提供が早すぎる鰻はダメなことが多いのです。
うな重(特上太丸1尾)
うな重、吸い物、お新香、薬味(ネギ・ワサビ・ガリ)のセット。
特上は、太丸1本使っていて大迫力! ご飯が見えないどころか鰻が重なり合っているのでご飯の面積の1.3倍ほどあります。
表面の部分はタレと鰻の脂が香ばしく、中はふっくらとろける味わい。
私は鰻が大好きなのですが、最近は、シラスウナギの減少により価格が高騰し年に数回しか食べることができなくなってしまいました。
そこで、他の魚で代用できないか、自分で作って試してみました。
自分で釣った天然鰻は脂が多過ぎたり少なかったり個体差が大きい。穴子は鰻と香りが違う(これはこれで好き)。ナマズやゴンズイはかなりイケますが、香りはやはり違います。海苔に豆腐を乗せタレで焼くのも試してみました。
色々試した結果、今のところ鰻は代用が効かない食材であるという結論になりました。
ひつまぶし
ひつまぶしは愛知県の郷土料理。私が初めてひつまぶしを食べたのは名古屋です。
最初にうな丼を4等分します。
うな丼を何回かに分けて茶碗に盛り、最初はそのままうな丼として食べ、次はワサビやネギをのせ、その次はダシ汁をかけて鰻茶漬け、最後は好きな食べ方で食べ色々とアレンジが楽しめます。
通常のうな重はワサビが付いてくることはありませんが、脂が多い鰻はワサビや山椒との相性は抜群です。




メニュー
※価格、メニューは2025年2月(オープン日)のものです。参考情報としてご覧ください。
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
営業時間
駐車場
座席数
テーブル18席
アクセス
備考
・店内全席禁煙、屋外に喫煙スペースあり。
・電子マネー、クレジットカード導入中