麺や和【君津の油そば】

東京油そば　麺や和（めんやなごみ）

君津市久保の「麺や和」は、汁のない「油そば」を中心に、白味噌ラーメン、豚骨ラーメン（替え玉あり）も提供しています。
背油好きにはたまらない「背油丼」やテイクアウトにも対応している油そば専門店です。
 
南房総（館山市、南房総市、鴨川市、鋸南町）や上総で油そばを提供する店は数が少なく、南房総で定番メニューとして提供しているのは、館山市湊の「らーめん華の蔵 館山店」くらいしか思いあたりません。
 
油そばに近い「まぜそば」も館山駅前の「猪そば匠」と、館山市船形の背油煮干し系スープの「館山ラスカル」くらいで、油そば専門店の「麺や和」は貴重な存在です。
 
油そばを食べたことがないという方も多いと思いますので、簡単に説明します。ラーメンと違う点は、汁がなく油が入っているので、まろやかで甘味とか旨味が強いことでしょうか。
麺は太麺が多く、タレが底に沈んでいるので良く混ぜてから食べなければなりません。
 
店舗は「君津駅南口」から徒歩約12分。線路沿いの「三陸直太郎」と「居酒屋あや芽」の間です。
車は店舗前の駐車場に１台から２台。両隣は夜営業のみなので昼間は利用できるかも知れません。

※駐車場についてはお店に聞いていないので確認してください。

ランチ時間帯で混んでいて店内は撮影していません。席はカウンター8席、テーブル8席の全16席です。
 

ジャンキー油そば

ジャンキー油そばは、麺や和の人気Ｎｏ．１メニュー。背油が入って背油好きには堪らない一品。
 
ところで、今メニューの写真を見て気が付いたのですが、＋３０円でジロー系に変更とあります。
わずか３０円ということは、もやしがたくさん入っているということなのでしょうか？

油そばを食べる際は下の写真のように、麺の色が均一になるようによく混ぜます。背油とタレが分離していると味にムラができてしまいます。
 
味は濃厚でマイルド、背油の甘味とコクを感じます。酢とラー油をかけて混ぜるとスッキリ感が出て美味さ倍増です。

麺はつけ麺ブームの火付け役「浅草開花楼」を使用。もっちりした太麺です。
支払いはPayPayも使用できます。

豚角煮油そば

分厚い角煮が入っています。味付けは「ジャンキー油そば」と似ています。

背油丼

「背油丼」のメニューを見て驚いてオーダーしてしまいました。ご飯の上にタレと背油、もやしとフライドオニオンが入っていますが、チャーシューなど肉系の物は入っていません。
 
社員は背油が大好物であり大変気に入っていました。私も分けてもらうと濃厚な玉子かけご飯のようで想像を上回る味です。
油そば同様、酢とラー油を混ぜると更に美味くなります。

味変セット

味変セットは、醤油、胡椒、唐辛子の他にニンニクのみじん切り、お酢や紅しょうがが用意されています。
お酢や紅しょうが、辣油を途中で入れるスッキリした味に変化します。

メニュー

※下のメニュー画像の価格、メニューは2025年1月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。


 

公式Webサイト／ＳＮＳ

最新メニューや臨時休業は下記公式サイトでご確認ください。
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