

漢飯 参(おとこめし さん)
君津市久保の「漢飯 参」は、君津駅徒歩5分の居酒屋&ラーメン店です。公式インスタグラムによるとマスターは元寿司屋出身。当初は居酒屋として営業していて、ラーメン(昼のみ)の提供を開始したのは、2024年5月16日(火)。それからわずか数か月でラーメンの人気店となりました。
2025年5月現在クチコミ件数は25件、総合評価は4.5点と君津市内でトップクラス。内容は「竹岡式なのに出汁が美味い」、「チャーシューが柔らかく美味」など。
クチコミというのは稀に身贔屓やヤラセだと感じる場合もあるので、実際に食べに行ってみました。
店舗は君津駅南口を左に進み千葉県道159号(通称:ほほえみ通り)の「セブン君津久保2丁目店」の斜め向かい。
車は店舗前の駐車場に4台、他にも停められるかどうかは、お店に確認してください。
店舗はカフェや洋食店を思わせるお洒落な外観です。




店内はテーブル席と半個室のテーブル席があります。
しおラーメン
塩ラーメン好きの私は、これがあると注文することが多いです。具はチャーシューと細切りメンマに焼き海苔3枚。
チャーシューは評判通り柔らか。細切りメンマも柔らか。
刻みネギが多めなのも〇。私は、塩ラーメンとネギ+焼き海苔の香りが堪らなく好きなのです。
こってりチャーシューメン
富津市、君津市周辺は濃い色の醤油ラーメンを出す店が多いのです。チャーシューの煮汁と宮醤油を使った醤油の風味が強いラーメンは「竹岡式」として広まり、富津市の鈴屋と梅乃屋の2店が有名。
「参」では「竹岡式」という言葉は使っていませんが、ビジュアル的には「竹岡式」のようにも見えます。
スープは醤油の風味は強めに感じるものの一般的な「竹岡式」よりマイルド。背油の甘味と出汁が醤油の風味を和らげています。そして、香ばしい後味が残ります。
冒頭で、身贔屓やヤラセのクチコミの件について書きましたが、参のクチコミは正真正銘の高評価だといえます。
麺はやや細めの中太。こちらも評判通りなめらかでコシがあります。
ところで、メニューの「ときどき油そば」とは何なのでしょうか?
とても気になり女将さんに聞いてみました。すると少しはにかみながら「たまに出す場合があるのでこのような名前にしました。たまになので今日はありません」。
これは幻に近いメニューなのでしょうか、是非味わってみたいものです。
半ライス
通常、ラーメンの半ライスというと白飯です。ところが、参の半ライスは少しだけチャーシューと柴漬けがのっています。
本当に少しだけですが、これがとてもありがたいのです。何せ100円なのでギリギリの大サービスです。
メニュー
※価格・メニューは2025年5月時点のものです。最新メニューはSNSをご覧ください。
ラーメン(昼のみ)
居酒屋メニュー
本日のおすすめ
ドリンク・酒メニュー
公式Webサイト/SNS
※お店のフォロー、最新メニューや臨時休業のチェックは下記より。
【instagran】漢飯 参 | 【参】 君津駅から徒歩5分 昼はラーメン🍜夜は居酒屋🍻 …
詳細情報
名称
住所
定休日
営業時間
居酒屋 18:00~23:00
駐車場
座席数
※個室あり
アクセス
・
備考
・オープン日 2024年5月16日(ラーメン営業開始)