

旬彩料理 滝乃家(しゅんさいりょうり たきのや)
君津市山滝野の「旬彩料理 滝乃家」は、君津市の名産品である「自然薯」と房総の海の幸を使った創作料理が好評の日本料理店&居酒屋です。
店舗は2024年春に開通した国道410号の「久留里馬来田バイパス」沿い。最寄りのJR久留里線「平山駅」から徒歩約21分。
駐車場は店舗前に5台、道路向かいに7台の合計12台です。
久留里馬来田バイパスは何度か行き来しており、滝乃家の駐車場は満車の時が多く、とても気になっていたお店です。
店内は全面禁煙、入口左側に灰皿が用意されています。
入口左側は宴会ができる個室(座敷)となっていて20名まで入店可能。宴会用の和食コース料理も用意されています。
入口右側はカウンター4席と半個室の小上がり3部屋✕4席です。




ランチメニューは、自然薯と海鮮や肉のおかずがセットになった御膳が数種類用意されています。
今日は口コミで評価の高い「自然薯なめろう御膳」と、もう一品「自然薯磯辺揚げ」を食べてみました。
自然薯磯辺揚げ
自然薯磯辺揚げは、テレビでも紹介された名物料理。食感も味も餅の磯辺揚げに似ています。すりおろした自然薯を使用しているので自然薯の香りもあります。
最初から塩味が付いていますが、自家製タレもあります。最初にそのまま味わい、後で自家製タレを試そうと思っていました。
ところが、食べるうちに自家製タレの存在を忘れてしまいました。この磯辺揚げはオススメの逸品です。
自然薯なめろう御膳
なめろう、自然薯、ご飯、味噌汁、お新香のセット。ご飯は麦と白米が選べ、量も大盛(300g)から半分(100g)の4段階で調節できます。
私は、自然薯には粘りの少ない麦ごはんが合うと思っています。特に滝乃家のごはんは固めに焚いてあり、自然薯のトロトロ感と麦の粒々感の対比が楽しめます。
スーパーで売っているトロロ芋と自然薯は似て非なるものがあります。自然薯は濃度が高く、すり下ろしても箸で持ちあげられ、味も濃厚。ミキサーに入れても刃が回らないほど粘りがあります。また、その分価格も高価です。
なめろうは、房州の郷土料理でもあるので、この界隈で海鮮を扱う店であれば大抵は食べることはできます。どの店でも美味しいと感じますが、滝乃家のなめろうはトップクラスの味です。
これを説明するのは難しいのですが、ネットリとしたアジの旨味と粗めに切ったプリプリ感が混在しているからかも知れません。
メニュー
※下のメニュー画像・価格は2025年5月時点のものです。最新メニューは公式サイトをご覧ください。








公式Webサイト/SNS
※お店のフォロー、最新メニューや臨時休業は下記より。
【ホームページ】旬彩料理 滝乃家ホームページ
【Instagran】滝乃家 (@takinoya.2788)
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
※臨時休業はSNSでご確認ください
営業時間
居酒屋: 17:00~22:00
※閉店時間は店舗状況により変動あり
※ラストオーダーは閉店時間の30分前
駐車場
店舗前5台
店舗向い第2駐車場7台
座席数
小上がり(半個室)3部屋×4席
個室20席
アクセス
車:首都圏中央連絡自動車道「木更津東IC」より約10.8km 車で約13分