月見海鮮丼 菊藏【君津の人気海鮮丼】

月見海鮮丼 菊藏(つきみかいせんどん　きくぞう)

君津市西坂田の「月見海鮮丼 菊藏」は、インパクトのあるビジュアルと味で圧倒的な人気を誇る海鮮丼の専門店です。
 
Ｘ（旧Twitter）で「君津市　海鮮丼」で検索してみると、菊蔵の衝撃的な海鮮丼の画像が多数ヒットします。和牛・ウニ・イクラに本マグロなどの高級食材をふんだんに使った海鮮丼に惹かれて館山から食べに来ました。
【旧Twitter】#君津市海鮮丼
 
店舗はJR内房線「君津駅」より徒歩で約12分。館山自動車道路「君津IC」より車で約11分。
住宅街の目立たない場所にありますが、大勢のお客さんが来店します。

※基本的には予約制。ただし、空いていれば入店できます。

 
主なメニューは店舗入口にあります。海鮮丼の価格帯は税込み1,400円～3,608円です。

表示価格は2024年1月時点のものです。

駐車場

車は店舗前に2台。隣の「洋風居酒屋　栄里」前には停められません。
店舗前に空きがない場合は、店舗左斜め前の駐車場に6台停められます。
それでも空きがない場合は、お店にお尋ねください。

【店舗外観】

【駐車場】

店内はカウンター3席、個室は4部屋×4名と30名の宴会用大部屋が1部屋あります。

【店内全景】

【個室】

私は通常はお店に入ってから食べるものを決めることが多いのですが、菊蔵の場合は海鮮丼だけで40種類もあるので予め食べるものを決めから来店しました。
 
今日は二人で来て「本まぐろうにいくら丼」と「うにいくら本まぐろ肉丼」とシェアして食べることに決めていました。
 
ところが、今日は本まぐろと肉が完売となってしまいました。
そこで、長考の末「うにいくらほたて丼」、「うにいくら甘エビ丼」そして、「棒寿司（ねぎとろさーもんいくら）」を注文。
 
名物料理の「生牡蠣（うにいくらトッピング）」や「牡蠣フライタルタル（いくら添え）」、「牛ハラミステーキ」も危うく追加注文しそうになりましたが、やっとのことで我慢しました。
 
メニューの写真を見ていると、どんどん注文してしまいそうになり、上の３種を決めた後はメニューを見るのを止めました。
そう、菊蔵のメニューは食欲を激しく揺さぶるように出来ているのです。
 
混んでいることもあり、提供までに時間がかかりました。
丼物には冷たいお茶と味噌汁、お新香、小鉢が付いています。
最初に食べた小鉢のもやしのナムルも絶品。ただのオマケではありません。
 
知り合いの寿司屋によると、最近すべての食材が高騰していて、特にイクラとウニの価格が上がり価格転嫁しきれないそうです。
 
ちなみに、この丼はどちらも税込み3,168円(2024年1月)。
ランチとしては高価格帯の部類に入りますが、原価を考慮すると高コスパです。

ホタテうにいくら丼

これはもう説明不要。見た目通りの味。特に月見（卵黄）が入っていてコクが増しています。
一気に食べ切ってしまったので、ご飯は酢飯だったか白米だったかは覚えていません。

甘海老と雲丹といくらの丼

これも見た目通りの味。甘海老にイクラをのせて食べると醤油は不要です。

棒寿司は「ねぎとろうにいくら」と「ねぎとろさーもんいくら」の２種類。
まるでケーキのような姿はＳＮＳでも人気があり、画像が拡散されています。

棒寿司（ねぎとろさーもんいくら）

ご飯の部分は押し寿司になっています。
ねぎとろの上にいくら、さーもん、黒い粒々がのっています。
 
この黒い粒々の正体は何なのでしょうか？
キャビアなのか、「北のキャビア」と呼ばれるランプフィッシュの卵なのか？
 
この寿司は税込み1,400円です。普通に考えるとこの価格でキャビアを出すことは無理だと思われます。
店員さんに聞いてはいないので、この件は曖昧なままにしておきます。
 
キャビアあろうがなかろうが、この棒寿司は美味いので、どちでも構わないのです。

メニュー

Webサイト／SNS

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