
糸川神社(いとかわじんじゃ)
概要
君津市糸川の「糸川神社」は、千葉県道92号線(君津鴨川線)沿いに建つ、赤い鳥居が印象的な神社です。
無格の小さな神社ではありますが、境内は大変整備されていて地元で愛されている神社のようです。
君津市糸川は、小糸川流域の里山と田園に囲まれた自然豊かな地域です。昭和30年(1955年)に小糸村と中村が合併し小糸町となり、昭和45年(1970年)に他の市町村と合併し君津町となり、翌年に市制の施行により君津市が誕生しました。
糸川神社詳細
千葉県君津郡誌(下巻)に糸川神社について下記のように記載があり、概略は次の通りです。
【旧社格】無格社
【祭神】
・大山咋命(おおやまくいのかみ)
・櫛御気野命(くしみけぬのみこと)
・誉田別尊(ほむたわけのみこと)
・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
【祭礼】4月15日
かつては4月15日に執り行われていましたが、現在は確認できません。
近くの君津市清和市場の諏訪神社で8月第4日曜日に小糸地区全体の「御近様の大祭り」が開催されています。
参考:君津市ホームページ■諏訪神社祭礼
【社宝・文化財】
【御朱印】なし
【由緒・沿革】
創建は書籍に記載なし。
明治四十二年(1909年)十月、糸川字の浅間神社、八幡神社を合祀
明治四十三年(1910年)六月、熊野神社、日枝神社、長谷神社を合祀
大正元年(1912年)十一月三日、本社を創建
参考文献:千葉県君津郡誌(下巻)
境内案内
駐車場は不明。鳥居の右側に空き地がありそこに停めました。
境内入口に鳥居があり、鳥居の先は上り坂の参道があり、突き当りに社殿が鎮座。社殿の右側に石段があり、上に石宮が祀られています。
鳥居
参道入口の朱塗りの鳥居が目立ちます。
笠木の両端が反り上がり、島木が角型、額束(神社名を書いた板)、柱が円形の明神鳥居です。
通常の明神鳥居より笠木が大きいのが目立つ原因です。
年代は刻まれていないので不明。

参道
鳥居の先は参道。左側の区画は整備中です。

カラフルなソーラーライトの花が咲いています。ここを観ていると、整備した人の神社を思う気持ちが伝わってきます。

この坂の上が社殿です。入口から社殿まで40mほどです。

拝殿が見えてきました。

常夜灯
常夜灯は平成二十六年(2014年)十月吉日奉納です。
石碑
常夜灯右側の石碑は奉納記念碑で、「一金壹佰圓也」(金100円也)と彫られています。この額の価値は年代により大きく違います。
おおよそですが、明治時代初期なら150万~200万、明治時代後期から昭和初期なら10万~20万円のようです。

社殿
ここに初めて社殿が建立されたのが大正元年(1912年)といいます。直近の記録はわかりませんが、比較的新しいように見えます。
拝殿と本殿は一体となり内部の整理整頓が行き届いています。

賽銭箱は社殿内です。
扉に「気を付けて→お帰りください」「野生動物←進入防止の為」と書いてあります。

社殿の先に石段があり、上に石宮が祀られています。

詳細情報
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