君津らぁめん なじみ【自家製麺のラーメン】

君津市中富の「君津らぁめん なじみ」はラーメン激戦区の中にある人気ラーメン店です。
今日は近くのラーメンを食べる予定だったのですが、このお店の前に行列ができているのを見て、急遽予定を変更して食べてみました。
 
君津らぁめん なじみは、以前はデカ盛りが名物のラーメン店で、各グルメサイトにも旧店のメニューが掲載されています。
しかし、2023年8月から経営が変わり、店名はそのまま？（看板は「君津らぁめん なじみ」、メニュー表は「RA－MENじんべえ」となっています）でメニューが全面的に変わっています。
 
現在の経営は、山の中の海鮮料理＆ニジマス、ヤマメ釣りができる田舎レストランじんべえです。
 
店舗は君津駅と青堀駅の中間付近、西いさかや通り沿いです。駐車場は広く30台以上停められますが、来店時はほぼ満車。かなりの人気店のようです。

ランチ時間帯はほぼ満席で店内の写真は撮影できませんでした。
席はカウンター9席、テーブル28席の合計37席です。
 
メニューは醤油、味噌、塩、冷し、辛いもの・・・種類が多く選ぶのに迷います。
他サイトのクチコミを見ても旧店のものばかりで、経営変更後のものは見つかりません。
 
最終的に生姜とカジメの入った「じんべえラーメン」を注文。メニューが多く迷う場合は店名を冠したラーメンを食べてみることにしています。
 
メニュー表には、「自家製麺」、「自家製チャーシュー」など「こだわり」が書いてあるので要約して紹介します。
これを読んでいると片っ端から試してみたくなります。

じんべえラーメン

じんべえラーメン最大の特徴は刻んだカジメと生姜が入っていることです。
カジメとは、コンブ科カジメ属の海藻で、細かく刻むと強い粘りが出ます。この強い粘りは、ご飯や麺類との相性が良く、ラーメンやソバに入れる店が増えています。
カジメが入ったラーメンは食べる前に良く混ぜるのが美味しく食べるコツです。
 
具は刻んだカジメ、もやし、味玉、刻み玉ねぎ、おろし生姜に焼き海苔、チャーシュー。
チャーシューは説明にある通りとろけるように柔らか。
 
スープは醤油ベースでカジメのトロミがあり麺に絡みます。大量の生姜が入っていますが、辛味はそれほど感じません。
 
ほのかな海藻の風味に生姜の香りが絶妙！　スッキリした中にもコクを感じます。

中太の自家製麺はコシがありますが、カジメのトロミと相まって抵抗なく口の中に入ってきます。

調味料類

麺類メニュー

※メニューは2023年8月時点のものです。以前の「デカ盛り」はありません。
トッピング：ネギ／のり4枚／バター／チーズ／ほうれん草／味玉／メンマ／コーン／わかめ／もやし
■じんべえラーメン

■しょうがラーメン

■かじめラーメン

■冷やし中華

■味玉麺

■ラーメン

■ネギラーメン

■お子様ラーメン

■特製つけ麺

■つけ麺

■雷ラーメン

単品メニュー

■おつまみチャーシュー
■おつまみ三種盛り

■餃子６個or３個
■ミニチャーシュー丼
■ライス