館山jarkはっぴい(たてやまじゃーくはっぴい)
館山市北条の「館山jarkはっぴい」は、国産あべどりの「ジャークチキン」と佐藤バナナを使った「バナナジュース/バナナシェイク」が看板メニューです。
オープンは2024年3月15日(金)。このお店は昨年10月頃から「近日オープン」のノボリが立っていてオープンを心待ちにしていました。
ところが、翌月になっても年が明けても一向にオープンする気配がありません。
3月になってノボリを見なくなっていしまい、諦めかけたとき、オープン前日にノボリが立っているのを見ました。
中に入ってみると「明日オープン」と聞いて、オープン初日にランチと食べに来ました。
店舗は館山駅東口徒歩3分。館山食堂の隣です。現在、駐車場は無いので最寄りの有料駐車場に停めてください。
人が一人通れる位の階段を上がると店舗が2つあり、左側が「館山jarkはっぴい」です。
ジャークチキン(ジャマイカ料理)のお店らしく、店内にはリズミカルなレゲエ(ジャマイカの音楽)が流れています。ジャマイカの雰囲気を醸し出しつつ内装は和風となっています。
席は、カウンター7、テーブル4と、座敷の小上がりが3卓×2です。
南房総でジャークチキンを提供するお店はとても珍しく、勝浦のハンバーガー店はっぴーダイナーとこのお店しか知りません。この2店は両方店名に「ハッピー」が含まれますが、これは偶然なのでしょうか?
ジャークチキンは今回が見るのも食べるのも初めて。どんな料理なのかも知りません。料理ができるまでの間調べてみます。
ジャークチキンとは
ジャークチキンはジャマイカを代表する郷土料理。ジャマイカではジャークチキンのお店が立ち並ぶ「ジャークチキン通り」と呼ばれるエリアがあるほど人気がある国民的料理です。スパイスの配合は各店舗それぞれですが、オールスパイスを中心に各種スパイスとハーブを入れた調味液に鶏肉を漬け込み焼き上げた料理です。
ジャークチキンとピーズライス
鶏肉はスパイスが効いてパンチのある味付け。ピーズライスはジャスミンライス(香り米)を使用しており、スパイスの効いたチキンとピーズライスは相性抜群。
小鉢に入っているのは激辛のホットソース。最初はそのまま食べてみて、辛味が足りないようなら少しづつホットソースを追加してください。
手羽先チキン
手羽先チキンは本来1品料理なのですが、無理を言ってピーズライスを付けていただきました。
添付の小鉢はトマトケチャップとホットソース。
味付けはジャークチキンと同じ。酒のおつまみにピッタリです。
バナナジュース/バナナシェイク
メディアで何回も放送されている、館山のバナナ専門店佐藤バナナ店の高級バナナを使用しています。
ジュースとシェイクはベースは同じで、シェイクには氷の粒々が入っています。
ジャークチキンドッグ
ジャークチキンドッグはテイクアウト可なので会社に持ち帰って食べてみました。
これは価格もお手頃でボリュームがあり、味も良いのでおすすめです。
メニュー
※価格、メニューは2024年3月(オープン日)のものです。今後変更になる可能性があるので参考情報としてご覧ください。
■ジャークチキン&ピーズライス
■手羽先ジャーク(1人前3本)
■ジャークチキンドッグ
■自家製ピクルス
■バナナジュース/バナナシェイク
詳細情報
名称
住所
駐車場
座席数
テーブル4席
小上がりが3卓×2席
アクセス
備考
・オープン2024年3月15日