

AWAcafe PLUSH(アワカフェ プラッシュ)
館山市大神宮の「AWAcafe」は、安房神社前のランチ・テイクアウトの前菜付きスープカレーが人気のカフェ。
PLUSHは地元、安房の素材にこだわった衣食住を提案するブランド名です。
店舗は安房國一宮の安房神社前。
参拝の後にオススメのカフェです。
※基本的に平日は予約制営業です。
店舗前にメニュー表があります。
イートインスペースはテーブル4席。奥の個室はママ友や女子会に人気があるそうです。




メニュー
※価格、メニューは2025年3月時点のものです。最新メニューなどはSNSでご確認ください。
※スープカレー、タコライスはすべてに前菜が付きます。
「スープカレー」はCHIKIN(鶏肉)、GIBER(猪肉)、LAMB CHOP(羊肉)の3種類
「タコライス & ミニスープカレー」はFISH(アジ)、GIBER(猪肉)の2種類




<タコライス(猪)&ミニスープカレー>
タコライスセットは、前菜とメインのタコライス、ミニスープカレーの3点セット。
前菜
本日の前菜はミニサラダ、サーモンのカルパッチョ、タイ風のサラダと近くの自家製酵母の富崎ベーカリーの4品。
サーモンのカルパッチョには麻の実と麻の実のオイルが使われています。麻の実のオイル(ヘンプシードオイル)を使った料理を食べたのは人生で初めて。
ごま油ともも落花生油とも違うナッツのようなコクがあります。気に入ったので通販で購入しようと思いましたが、大変高価なので断念しました。
タイ風サラダも大変気に入りました。材料は何なのか聞いてはいませんが、また食べたいと思う味。
幸い会社から車で5分ほどでありテイクアウトにも対応しているので、ランチのローテーションに加えようと思います。
タコライス(猪)
沖縄発祥のタコライスはご飯の上にレタスやタコスの具材(トマトや挽肉など)をのせた料理。
AWAcafeのタコライスは挽肉の代わりに鯵や猪肉を使っています。
ここ数年房総半島南部では鹿や猪などの野生動物が増殖しジビエを出す店が増えています。
猪肉は処理の方法や個体によっては匂いが気になる場合がありますが、解体業者から仕入れれば問題はありません。
豚肉より固さはありますが、煮込んだりミンチにすれば気にならず、豚肉より味が濃いので調理を工夫すれば個性が活かせます。
2000年頃大ブームを巻き起こしたスープカレー。札幌市内で広まったのをきっかけに全国に広まりました。
しかし、南房総でスープカレーを提供しているお店は少ないはず。私はここ以外に知りません。
看板メニューだけあって、ここのスープカレーは絶品!!。スパイスとハーブの香りが鼻に抜けスッキリとしているのに旨味も感じます。
タコライスとスープカレーはテイクアウト可でお取り寄せもできます。
通販の館山スープカレーラーメンというのは是非味わってみたいと思います。
お取り寄せはこちらTAKE OUT, DELIVERY & NET SHOPPING
アイスチャイ
麻のTシャツ
奈良時代の養老二年(718年)天富命は神武天皇の命により四国の阿波より忌部一族を率いてこの近くの布良崎に到着し、吾谷山のふもとに天玉命を祀ったのが安房神社の始まり。忌部一族はこの地に麻と穀(かじ)を植えこの地を開拓し総(ふさ=麻の古語)の国と名づけ、阿波忌部が住んだ地を安房と名付けたのが安房國の始まりといいます。
かなり前置きが長くなりましたが、アワカフェのオーナーは忌部一族や麻について造詣が深いことから麻の服を置き、料理にも麻のオイルを使っているそうです。
『SKINFRIEND』は天然素材「ヘンプ麻」使ったオリジナルブランド。
麻の布は綿とは違った風合いです。綿の4倍の速さで水分を吸収し夏はサラッと快適に、冬は体温の低下を抑え紫外線遮光率が92%とあります。
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公式Webサイト/SNS
お店のフォローや最新メニューは下記からどうぞ。
【ホームページ】フードデリバリー&ケータリング | PLUSH AWACAFE | 日本
【Instagram】PLUSH/AWAcafe (@plush_awacafe)
【Facebook】AWA Cafe
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
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また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
土曜、日曜・祝日は予約営業
営業時間
駐車場
座席数
他に個室あり
アクセス
・富津館山自動車道路終点「富浦IC」より約15.6km 車で約24分