

館山市沼の「きっちん りか」は2023年5月28日オープンの小さな食堂。生姜焼きなどの日替わり定食の他、珍しいフィリピン料理も味わえます。
店舗は房総フラワーライン(千葉県道257号線)沿い、自衛隊そばの宮城交差点前です。
駐車場は店舗横と、その少し先の2ヶ所。店舗横の駐車場は交差点で見通しが悪いので、車を停める際は後ろから入れてください。
どうでもいい話ですが、この建物は弊社が借りようとしたことがあります。宮城の交差点にあり大きな看板が付いているからです。そして館山港が近く、何が釣れているか毎日チェックできるのが最大のポイントです。結局、会社は入居NGだったので借りることはできませんでしたが、私にとっては非常に魅力的な物件でした。
店内はテーブル18席。お客さんがいるので全体は撮影できませんが、フィリピンチックな内装です。
本日のおすすめメニューは入口の扉に貼り出されています。
とりあえず、本日のランチである「生姜焼き定食」と「ハンバーグ定食」そしてフィリピンの豚の角煮「アドボ」をオーダー。
今メニュー写真を編集していて気が付いたのですが、「カレカレ」という料理がとても気になります。
フィリピン政府観光省サイトカレカレによると、カレカレは、ピーナツバターを原料としたフィリピンを代表する料理。フィリピンの祭りはカレカレがないと終わらないといわれているそう。
安房地方に例えるなら「やわたんまち」で供されるごんじゅうのような存在なのでしょうか?
牛肉とたっぷりの野菜を使ったシチューに似た料理とあります。味はピーナッツのほどよい甘味と濃厚なコクがあるそうです。今度行った際は必ず食べてみようと思います。
日替わりランチ(生姜焼き定食)
生姜焼き、キャベツの千切り、ポテトサラダ、漬物、ご飯、味噌汁。漬物は大根、ナス、生姜など色々入っています。
生姜焼きは山盛りでボリューム感があります。少し濃いめの甘辛ダレはご飯が進みます。
日替わり(ハンバーグ定食)
大きなハンバーグ、ミニサラダ、ポテトサラダ、漬物、ご飯、味噌汁のセット。
きっちん りかに来たのは今日が初めてですが、日替わり定食は、全体的にボリュームがあり野菜が多く栄養のバランスが良いです。
アドボ(ADOBO)
アドボは、酢醤油、ナンプラー、ニンニクにのタレ漬け込んだ肉を煮込んだフィリピンの代表的な家庭料理。
煮込んだ肉を揚げているのか、焼いているのか、表面がパリッと香ばしい。
中国や日本の豚の角煮のように甘くはありません。酢が効いていて後味がさっぱりしています。
この料理は豚の角煮が大好物の社員が絶賛していました。
メニュー
※メニュー・価格は2023年6月時点のものです。参考情報としてご覧ください。
定番料理
■日替わり定食
■各種定食
■ラーメン
■ナポリタンスパ
■ミートソーススパ
■チャーハン
■焼きそば
■唐揚げ
■上海春巻き
フィリピン料理
■カレカレ(カレーではありません)
■モンゴ(MUNGGO)
■アドボ(ADOBO)
■イガド(IGADO)
■パンシットビーフン(PANGIT)
■パラボック(PALABOK)
■ブコバンタン(BUKO PANDAN)
■ハロハロ(HALO HALO)
■コチンタ(KUCHNTA)
■ビコ(BIKO)
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
営業時間
ディナー 17:00~20:00
駐車場
座席数
アクセス
備考
・フィリピン料理予約配達可