八幡神社【勝浦市佐野】

2023年06月03日

八幡神社(はちまんじんじゃ)

勝浦市佐野の「八幡神社」は、勝浦タンタンメンが人気のてっぱつ屋 佐野店の隣に鎮座する神社です。
 
社は重厚感があり、樹木に覆われ荘厳な雰囲気の神社なのですが、書籍などは見つからず祭神や創建などは不明です。
 
下記サイトによると、祭礼日は10月1日となっていますが、現在も行われているかどうかは確認できませんでした。
参考サイト:千葉県神社庁監修 神社検索隊!八幡神社

八幡神社概要

【社格】旧村社
【祭神】誉田別尊(ほんだわけのみこと)
【御朱印】不明(神主非常駐)
【祭礼】10月1日
【由緒・沿革】不明

境内案内

境内横に車を停めるスペースがあります。
境内入口に鳥居。鳥居後ろの参道に常夜灯、石段があり、石段の途中に一対の小さな狛犬。
石段を上がり切ると境内があり、常夜灯、手水石があり、最後に拝殿と本殿が鎮座しています。
 
境内は杉など樹齢数百年を経ていると思われる大木が生い茂り、古い歴史を感じさせます。
境内入口

鳥居

鳥居の形状は明神鳥居、建立は昭和四十九年(1974年)四月吉日とあります。
八幡神社の明神鳥居
 

常夜灯(手前)

鳥居と石段の間にある白い常夜灯。建立は昭和十四年のように見えますが、はっきりとは読み取れません。

手前の常夜灯(左)
手前の常夜灯(右)

狛犬

石段途中にある小さな狛犬。江戸時代頃のものでしょうか?年代は不明です。
 

狛犬(左)
狛犬(右)

常夜灯

石段の上の常夜灯。年代は不明。江戸時代頃のように見えます。
 

奥の常夜灯(左)
奥の常夜灯(右)

手水石

奉納は江戸時代後期の嘉永五年(1852年)。
手水石の中にはボウフラ、アブの幼虫、カエルの卵の他に、ミジンコ、ミドリムシなど様々な生物が蠢いています。
ここで手を洗ったら、高確率でが禍いが降りかかると思われます。
手水石

拝殿

年代は不明、向拝に彫刻は見られませんが、風格を感じる造りです。破風には牡丹らしき彫刻が施されています。
拝殿

本殿

拝殿と本殿

石碑

江戸時代中期の享保十四年(1729年)製。文字は深く刻まれていますが、書体が古いため読めません。
石碑
 
 

周辺の飲食店

てっぱつ屋 佐野店
 勝浦タンタンメンの種類が多い店。
 八幡神社より約50m
 
ふるさと
 勝浦タンタンメンとイカを丸ごと使った生姜焼き定食がおすすめ。
 八幡神社より約800m 徒歩約10分
 
かねまさ食堂
 刺身定食とづけ丼がリーズナブル!
 八幡神社より約1.0km 徒歩約13分

詳細情報

名称

八幡神社

住所

〒299-5206 千葉県勝浦市佐野725

お問い合わせ先

0470-73-0034

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

定休日

なし

駐車場

あり

アクセス

いすみ鉄道「総元駅」より約3km 車で約4分
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