八幡神社(はちまんじんじゃ)
勝浦市佐野の「八幡神社」は、勝浦タンタンメンが人気のてっぱつ屋 佐野店の隣に鎮座する神社です。
社は重厚感があり、樹木に覆われ荘厳な雰囲気の神社なのですが、書籍などは見つからず祭神や創建などは不明です。
下記サイトによると、祭礼日は10月1日となっていますが、現在も行われているかどうかは確認できませんでした。
参考サイト:千葉県神社庁監修 神社検索隊!八幡神社
八幡神社概要
【社格】旧村社
【祭神】誉田別尊(ほんだわけのみこと)
【御朱印】不明(神主非常駐)
【祭礼】10月1日
【由緒・沿革】不明
境内案内
境内横に車を停めるスペースがあります。
境内入口に鳥居。鳥居後ろの参道に常夜灯、石段があり、石段の途中に一対の小さな狛犬。
石段を上がり切ると境内があり、常夜灯、手水石があり、最後に拝殿と本殿が鎮座しています。
境内は杉など樹齢数百年を経ていると思われる大木が生い茂り、古い歴史を感じさせます。
鳥居
鳥居の形状は明神鳥居、建立は昭和四十九年(1974年)四月吉日とあります。
常夜灯(手前)
鳥居と石段の間にある白い常夜灯。建立は昭和十四年のように見えますが、はっきりとは読み取れません。
狛犬
石段途中にある小さな狛犬。江戸時代頃のものでしょうか?年代は不明です。
常夜灯
石段の上の常夜灯。年代は不明。江戸時代頃のように見えます。
手水石
奉納は江戸時代後期の嘉永五年(1852年)。
手水石の中にはボウフラ、アブの幼虫、カエルの卵の他に、ミジンコ、ミドリムシなど様々な生物が蠢いています。
ここで手を洗ったら、高確率でが禍いが降りかかると思われます。
拝殿
年代は不明、向拝に彫刻は見られませんが、風格を感じる造りです。破風には牡丹らしき彫刻が施されています。
本殿
石碑
江戸時代中期の享保十四年(1729年)製。文字は深く刻まれていますが、書体が古いため読めません。
周辺の飲食店
■てっぱつ屋 佐野店
勝浦タンタンメンの種類が多い店。
八幡神社より約50m
■ふるさと
勝浦タンタンメンとイカを丸ごと使った生姜焼き定食がおすすめ。
八幡神社より約800m 徒歩約10分
■かねまさ食堂
刺身定食とづけ丼がリーズナブル!
八幡神社より約1.0km 徒歩約13分
詳細情報
名称
住所
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