和食亭つかさ(ワショクテイ ツカサ)
君津市俵田の「和食亭つかさ」は、国産うなぎの蒲焼、なまず料理、寿司などの海鮮料理を提供する和食店です。
なまず料理というと驚かれる方もいると思いますが、なまずはとても美味しい魚で、埼玉県吉川市や岐阜県の水郷地帯はなまず料理を提供する店が数多くあります。
店舗は久留里線の俵田駅から徒歩10分、木更津末吉線(千葉県道23号線)沿いにあります。
駐車場は店舗の向かい側
店舗前のマットの上でネコが寝ています。このネコはお店で飼っているのでしょうか、横にキャットフードが置いてあります。ネコの可愛さは顔が小さく眼が大きいところと言われていますが、このネコはまったく逆。顔は大きく眼は小さくお世辞にも美形とは言えませんが、どことなく愛嬌があり『ブサカワイイ』のです。手を出すと近寄ってきて顔をスリスリしたきます。他のお客さんにも愛嬌をふりまいています。このお店の招きネコなのでしょうか。
店内はカウンターと個室(座敷)があります。
今日ここへ来たのは評判のなまずを食べるためです。他には寿司、うな重、海鮮丼などが人気です。店長おすすめメニューを見てみると「うなぎ風味豚重」というのがあったのでこれを食べてみることにしました。
うなぎ風豚重
定食は、お重、味噌汁、小鉢、お新香のセット。うなぎのタレを使っているので、味はうなぎの蒲焼きと同じ。食感は豚肉そのものです。これで990円なら十分アリだと思います。
近年うなぎの減少により価格が高騰しています。うなぎは近年まで、どこで産卵しているかさえ分からず、稚魚であるシラスウナギを捕まえて養殖していました。ところが、日本うなぎの減少により「絶滅危惧種」に指定されてしまいました。
農林水産省の委託プロジェクトは、人工種苗生産の研究開発から40年経った平成14年、世界で初めてシラスウナギの人口養殖に成功、平成22年に完全養殖に完全養殖に成功しましたが、まだまだ課題が多く大量生産には至っていません。
農林水産省世界初、ウナギの完全養殖を達成
なまず天ぷら定食
天ぷらは大きななまず、厚焼き玉子、野菜の三種類。厚焼き玉子の天ぷらは初めてたべました。
なまずは大きくて肉厚。身は風貌と違い繊細でふんわりとしています。うなぎが著しく減少しているのは、先に延べましたが、うなぎ蒲焼の代用魚として注目されているのはアナゴではなく「パンガシウス」というなまずです。
メニュー
※メニュー、価格は2022年3月時点のものです。参考情報としてご覧ください。
店長イチ押しメニュー
店長おすすめメニュー
定番メニュー
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
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また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
ホームページ
定休日
※第2・3(水・木)連休する事があります
営業時間
夜 17:00~23:00
駐車場
座席数
アクセス
備考
・テイクアウト可