うなぎ新都

2017年03月01日

南房総市 うなぎ新都(しんみやこ)

 
うなぎ新都は国産活うなぎを備長炭で焼き上げる、こだわりのうなぎ屋です。
焼き方は関東風。最初に素焼きしてから蒸し、最後にタレを付けて備長炭でじっくりと焼き上げます。
※注文を受けてから焼き上げるので、提供まで30分位かかります。
 
店鋪は房総フラワーライン入り口交差点すぐ。サーフスポットで有名な花籠駐車場の裏にあります。
 
新都 店鋪外観の画像
 
うなぎの産地は玄関に掲示されています。本日は愛知県と徳島県です。
このお店は和田町の古民家を移築・改築したそうで、下の写真の右側の木には明治33年と記されています。
 
店内 鰻の産地の表示版の画像
 

大広間

 
柱は太く、黒く燻されていて歴史を感じさせますが、全体的にはお洒落で近代的な造りとなっています。
 
テーブル席の画像
 

カウンター

 
カウンターは喫煙可です。奥の「一期一会」の書は店主自ら書いたそうです。
「段などは持っていませんが、千倉の先生に教えて頂いています」との事。かなり達筆です。
 
カウター席の画像
 

鰻の骨せんべい

 
最初に出てくる骨せんべい。香ばしく、お茶うけにピッタリです。
 
鰻の骨せんべいの画像
 

白蒲定食

 
蒲焼きと白焼きの二つの味が同時に楽しめます。山葵と塩が付いているので、白焼きは山葵醤油と塩の二つの味が同時に楽しめます。
蒲焼きは香ばしく、ふっくら柔らかで口の中でとろけます。
お新香は奈良漬け、からし茄子(南房総名品グランプリで敢闘賞受賞)、タクアン、カブ。肝吸いに南房総特産の菜花が入り春の香りがします。
ご飯はうまく撮影できなかったのですが、非常に艶があり美味しいです。米は地元産だそうで、おかわり1回は無料です。
 
白蒲定食の画像
 

新都セット

 
うな重と鯨の刺し身のセットです。鯨の刺し身は赤(赤身)と白(鯨の皮)コントラストが綺麗です。
鯨の皮はほとんどが脂肪分で旨味と甘みを感じます。赤身と一緒に食べると、鯨の最高級部位と呼ばれる鯨の尾の身のようです。
 
新都セットの画像
 

新都のメニュー 2017年4月現在

 
詳しくは、うなぎ新都のホームページおしながきをご覧ください。
 
<うな重>
 ◎新都セット :うな重・鯨の刺し身のセット 肝吸い(味噌汁に変更可)・お新香付き
 ◎うな重   :肝吸い(味噌汁に変更可)・お新香付き
 ◎白蒲定食  :蒲焼きと白焼きが同時に楽しめます。 肝吸い(味噌汁に変更可)・お新香付き
 ◎白焼き   :ハーフサイズもあります。
<御膳>
 ◎限定!うな御膳:ミニ蒲焼き・副菜二品・茶碗蒸し・ごはん・汁物・お新香・デザート
 ◎うなぷち御膳 :ミニ蒲焼き・副菜二品・ごはん・汁物・お新香
 ◎おまかせ御膳 :うなぎが苦手な方用。主菜・副菜二品・茶碗蒸し・ごはん・汁物・お新香・デザート
 ◎おまぷち御膳 :うなぎが苦手な方用。主菜・副菜二品・ごはん・汁物・お新香
<柳川>
 ◎柳川定食
 ◎柳川鍋
<くじら>
 ◎くじら定食  :くじら刺し身・竜田揚げ・ごはん・汁物・お新香
 ◎くじら刺し身
 ◎くじら竜田揚げ:地元で水揚げされる槌鯨(つちくじら)を使用
<丼物>
 ◎親子丼:お新香付き
 ◎カツ丼:お新香付き
 ◎上カツ重:汁物・お新香付き
 ◎上天重 :汁物・お新香付き
<宴会コース>
 ◎花:一例/先付け・お刺身・茶碗蒸し・揚げ物・うな重ハーフ・デザート 6品
 ◎鳥:一例/前菜・お刺身・茶碗蒸し・酢の物又は鍋物・揚げ物・うな重ハーフ・デザート 7品
    一例/先付け・お刺身・茶碗蒸し・揚げ物・うな重 並・デザート 6品
    ご法事向け/先付け・そうめん・お刺身・茶碗蒸し・うなぎ蒲焼(1/2尾)・揚げ物・鮨おけ・デザート 8品
 ◎風:一例/前菜・カニ・お刺身盛り・茶碗蒸し・揚げ物・酢の物または鍋物・うな重ハーフ・デザート 8品
 ◎月:一例/前菜・カニ・肝焼き・お刺身盛り・白焼(1/2尾)・茶碗蒸し・揚げ物・酢の物または鍋物・うな重 並・デザート 9品
 
うな重のセットのメニュー
 
うな重のメニュー
 
<酒>
 ◎獺祭(だっさい):山口県 旭酒造/楽天の日本酒通販で人気NO1
 ◎〆張鶴(しめはりずる):新潟県 宮尾酒造
 ◎八海山(はっかいさん):新潟県 八海醸造株式会社
 ◎醸し人九平次(かもしびとくへいじ):愛知県 株式会社萬乗醸造
 ◎菊姫(きくひめ):石川県 菊姫合資会社
 ◎鯨の浜(くじらのはま):千葉県
<焼酎>
 ◎くじら:芋
 ◎赤霧島(あかきりしま):芋
 ◎侍士の門:芋
 ◎吉四六(きっちょむ):麦
 ◎こまぐらっぱ:酒粕
 

おみやげ

 
 ◎鰻屋のからし茄子
 ◎鰻屋のやわらか槌鯨 味付き
 
おみやげ
 
2017年2月19日に開催された「南房総名品づくりグランプリ」で同店の「鰻屋のからし茄子」が敢闘賞を受賞しました。
 
南房総名品づくり 敢闘賞受賞式
 
店主の長島富郎さんは、南房総市役所ホームページ【南房総的起業人】第12回 うなぎ新都 長島富郎さんで紹介されました。
 
テイクアウトOK!
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詳細情報

名称

うなぎ新都

住所

〒299-2712 千葉県南房総市和田町海発1591-17

お問い合わせ先

0470-47-2131

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

ホームページ

営業時間

昼 11:30~15:00(受付は14:00まで)
夜 17:00~21:00(ラストオーダー20:00)※夜の部は基本的に要予約

駐車場

普通車15台

座席数

【カウンター】6名(喫煙可)
【小座敷】2名~12名
【大広間】10名~40名(カラオケ有り・椅子/座卓選択可)

アクセス

JR内房線「南三原駅」より約1.5km 徒歩約18分

備考

【車椅子】可
【クレジットカード】VISA、MASTER、JCB、AMEX
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