別願院(べつがんいん)
山号:琳海山
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来
開創:元和五年(1619年)雄誉霊厳上人
寛政三年(1971年)の大津波、明治四十年(1907年)の保田の大火、大正六年(1917年)により古い記録は残されていません。
境内には、浮世絵の創始者・菱川師宣の墓があり、師宣の父の三十三回忌に寄進された大梵鐘がありましたが、太平洋戦争に供出されてしまいました。現在、この梵鐘を再現したものが、道の駅きょなんに展示されています。
本堂
本堂建物は昭和62年4月再建したものです。
菱川師宣の墓 鋸南町指定史跡
房州海水浴発祥の地
夏目漱石が明治二十二年学友四人と海水浴を楽しんだことが記されています。この石碑の裏が別願院です。
別願院の裏は保田海水浴場。車はここに停められます。
別願寺の年中行事
施餓鬼会(6月6日)
十夜法要(11月21日)
花まつり(4月8日)
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