船形諏訪神社の祭礼

2016年01月19日

船形地区の祭り

 
船形地区の諏訪神社の例祭は毎年7月26日~31日の土曜、日曜に行われます。
 
1日目は各町内を曳き回し、2日目は合同曳き回しが行われます。特に、2日目の夜は船形小学校前の道路が歩行者天国となり多くの人出で賑わいます。
 
 祭りの日には各地区の神社に幟が立ち並びます。
船形諏訪神社例祭 船形漁港前ののぼり
 2日目の10時頃川名の竈(加麻土)神社前に山車1基・屋台4基・御舟1基が集結します。
船形諏訪神社例祭 加麻土神社の幟
 のぼりは「加麻土神社」となっていますが、神社の石碑は「竈」となっています。
船形諏訪神社例祭 竈神社
 

根岸区

 
 ◎根岸区の神社 
  御霊神社:御霊神社:祭神 高皇産霊神(たかみむすびのかみ) 館山市船形1
  大六天神社:祭神 牛頭天王(ごずてんのう) 館山市船形144
  加麻土神社(かまどじんじゃ):祭神 奥津彦之命(おきつひこのみこと) 館山市船形293
 ◎根岸区の屋台
  作成は大正8年 大工棟梁は青木友次郎、彫刻師は後藤滝治義光、後藤喜三郎橘義信です。
 
船形諏訪神社例祭 根岸区の屋台
 

川名(川浜)区

 
 ◎川名区の神社
  金比羅神社
 ◎川名(川浜)の山車
  作成は昭和11年 彫刻は後藤義孝。囃子舞台上の鳳凰と柱四本の彫刻が特徴。人形は神功皇后。平成20年に修復しました。
 
船形諏訪神社例祭 川浜区の山車

大塚区

 
 ◎大塚区の神社
  大塚神明神社:祭神 天照大御神 館山市船形387
 ◎大塚区の屋台
  安房地方で最大級の総けやき造りの山車です。作成は明治35年 人形は神武天皇 彫刻師は後藤利兵衛橘義光です
  
船形諏訪神社例祭 大塚区の山車
 

堂の下区

 
 ◎堂の下区の神社
  諏訪神社:祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと) 館山市船形833
 ◎堂の下区の人形屋台
  作成は明治23年 人形は仁徳天皇 彫刻師は後藤喜三郎橘義信です。
 
船形諏訪神社例祭 堂の下区の人形屋台
 

柳塚区

 
 ◎柳塚区の屋台
  作成は昭和10年 彫刻師は東京の名匠「小島松連」です。
 ◎柳塚区の神社
  八雲神社:祭神 素戔鳴之尊(すさのうのみこと) 館山市船形937-1
 
船形諏訪神社例祭 柳塚区の屋台
 

浜三区

 
 ◎浜三町の御舟
  作成は昭和7年~10年 彫刻師は後藤実義房・後藤義政です。
 ◎浜三町の神社
  仲宿 稲荷神社: 祭神 倉稲魂神(うかのみたまのみこと)
  東  山之神神社:祭神 大山咋命(おおやまくいのみこと))
  西  金毘羅神社:祭神 大物主神(おおものぬしのみこと)
  西  日枝神社 :祭神 大山咋命(おおやまくいのみこと) 
 
船形諏訪神社例祭 浜三区の御舟
 
【住所】千葉県館山市船形
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【電話】スマホの場合はここから直接電話できます⇒0470-22-2544
【開催日】7月26日~31日の土曜、日曜
 
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詳細情報

名称

船形地区の祭礼

住所

〒294-0056 千葉県館山市船形833

アクセス

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