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莫越山神社(南房総市沓見)

莫越山神社境内と拝殿の画像

莫越山神社(なこしやまじんじゃ)

 
【祭神】
・手置帆負命(たおきほおいのみこと)工匠の祖神
・彦狭知命(ひこさしりのみこと):小屋安大明神
【相殿】
・日子穂穂手見命(ひこほほでみのみこと):神梅大明神
・豊玉姫命(とよたまひめのみこと):子安大明神
・鸕葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと):問子大明神
【由緒】
社伝記によると、神武天皇元年に天富命(あまのとみのみこと)が阿波の忌部の諸氏を率いて安房に移り住み開拓し太玉命(ふとだまのみこと)を祀り安房神社を建立しました。このとき天富命の孫小民命(おたみのみこと)とその子御道命(おみちのみこと)も同時に移住し東方の開拓にあたり、手置帆負命を莫越山に祀り彦狭知命を合祀しました。
 
南房総市には莫越山神社と呼ばれる神社が2社あり、もう一つは南房総市宮下に鎮座しています。延喜式神明帳の安房郡・朝夷郡の六座の中に「莫越山神社」が沓見と宮下のどちらにあたるのか論争が続いていましたが、確かな証拠が無いため結論は出ていません。
莫越山神社(南房総市宮下)
【祭礼】
・大祭は年3回 3月祈年祭、7月9日例祭、11月23日新嘗祭
・九月は鶴谷八幡宮の安房国司祭に出祭します。
【文化財】
・奏楽・猿田彦の舞  7月9日例祭、11月23日新嘗祭(平成13年8月1日)
・神酒造り神事    9月安房国司祭の前日(平成13年8月1日)
・莫越山神社の椎   (平成13年8月1日)
 

一の鳥居

一の鳥居は嘉永六年(1853年)江戸、新橋、京橋の祖講社より欅の鳥居が奉納されました。その後、明治四十四年に浅草、芝、赤坂の三祖神講より花崗岩材料とする鳥居が寄進されましたが関東大震災により倒壊。現在の鳥居は大正十五年東京祖神講寄進による鉄筋コンクリート御影洗いの神明鳥居です。
なお、倒壊した鳥居とその台座は現在も一の鳥居の後ろに残されています。
 
莫越山神社一の鳥居の画像
 

二の鳥居

 
昭和12年(1937年)9月奉納。
 
莫越山神社二の鳥居の画像
 

境内

 
莫越山神社の境内は三つに分かれています。一番下は一の鳥居と二の鳥居と駐車場があります。
中段の境内(下の画像)には手水舎、社務所・神輿倉、御神木の椎の木(南房総市指定天然記念物)、石灯篭などがあります。
 
莫越山神社中段の境内の画像
 

社務所・神輿倉

 
神輿倉には安房国司祭(やわたんまち)に出祭する神輿が納められています。
 
莫越山神社社務所・神輿倉の画像
 
社務所には過去の御寄進の札がかけられています。
 
莫越山神社御寄進一覧の画像
 

手水舎

 
明治二三年(1890年)奉納。
 
莫越山神社手水舎の画像
 

御神木

 
御神木は「莫越山神社の椎」として南房総市天然記念物に指定されています。幹周は3.3m、樹高13m、枝張り16mの大木。子育ての椎として信仰されています。
 
莫越山神社御神木の画像
 
莫越山神社三の鳥居と拝殿の画像
 
莫越山神社拝殿の画像
 
莫越山神社狛犬(左)莫越山神社狛犬(右)

 

若宮神社

 
明治十六年(1883年)建立
【祭神】
 ・小民命(こたみのみこと)工匠の神
 ・御道命(おみちのみこと)家宅守護の神
【相殿】
 ・稲荷神社  宇迦之御魂神(うかのみたま)穀物・食物の神
 ・白鳥神社  日本武尊(やまとたけるのかみ)平和の神
 ・琴比羅神社 大物主命(おおものぬしのみこと)酒造りの神
        崇徳天皇(すとくてんのう)海上安全の神
 ・八雲神社  速須佐之男命(はやすさのおのみこと)山林、治水の神
 ・山祇神社  大山祇の神(おおやまつみのかみ)山の神 
 ・宗像神社  市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)水の神、子守の神
 ・猿田神社  猿田彦神(さるたひこのかみ)道の神、旅人の神
 ・石神社   玉依姫命(たまよりひめのみこと)
 ・白山神社  伊弉那美尊(いざなみのみこと)婚礼の神
 
若宮神社の画像
【参考文献】
 ・丸山町史
 ・房総の古社

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