南房総市和田町のとんかつとんとんは、リーズナブルでボリュームがあるとんかつと各種定食が人気のお店です。
実は、このお店で食べたのは2年前です。すぐに紹介しようと思ったのですが、写真を紛失してしまい、昨日写真を見つけて今になって公開しました。
メニュー構成は変わっていませんが、価格は変わっている可能性がありますので、ご了承ください。
店舗は国道128号線沿い。さざえ最中で有名な老舗和菓子店盛栄堂と昭和レトロなラーメン店大和食堂の中間付近です。このように説明しても地元の人にしか分からないはずです。
でも、ここは完全に地元の方向けのお店です。南房総に観光に来てまでとんかつや生姜焼き定食を食べる人は少ないと思います。
頻繁に食べるランチは「高コスパでボリュームがある」のが絶対条件。例えば丸の内・大手町周辺の役付きの会社員は年収1千万円を超えている(私のことではありません)ことが多いですが、普段食べるランチはコンビニでおにぎりだとか定食だと800円以内というケースが多かったのです。子育て世代で持ち家だと教育費や住宅ローンにお金がかり生活は楽とはいえないのです。そのような訳でこのようなお店はとても重要なのです。
最寄り駅はJR内房線の「南三原駅」で徒歩約18分。車は店舗前の駐車場に5~6台停められます。
店内はカウンター4席、テーブル12席と個室(座敷)があり小宴会もできます。
生姜焼き定食
ご飯、みそ汁、生姜焼き、キャベツ、ナポリタン、小鉢、お新香のセット。基本に忠実な生姜焼き定食です。
ちょっと濃いめのタレでご飯が進みます。
上ロースかつ定食
厚みがあり価格もリーズナブル。柔らかく揚げ具合も完璧ですが、少し時間が経ってから撮影したので色が若干変わってしまいました。
ヒレカツもありますが、私はほとんどロースかつを注文します。それは、脂身の甘味が好きだからです。
箸袋に「房州よいとこ」の歌詞が書いてあります。千葉日報の「房州よいとこ」によると2014年にCD化され80余年を経て再び脚光を浴びたとあります。
この歌について調べてみましたが、作詞家や起源は、どのサイトにも記載されていません。
房州よいとこ南を受けてよ ショコ ショコ ショコ ヤレサノサ
夏はそよ風 たもとを払い 冬も菜種の花が咲く オーサ菜種の花が咲く
房州よいとこ大波小波 沖のかもめが 夕陽に舞えば
音頭勇まし鰹船 おおさ勇まし鰹船
メニュー
※価格、メニューは2022年1月時点のものです。参考情報としてご覧ください。
※下記の他に季節メニューもあります。
- ■ヒレカツ定食
- ■上ロースかつ定食
- ■ロースかつ定食
- ■海老フライ定食
- ■ミックスフライ定食
- ■チキンカツ定食
- ■カキフライ定食
- ■ハンバーグ定食
- ■しょうが焼き定食
- ■メンチカツ定食
- ■串カツ定食
- ■スタミナ定食
丼物・ご飯物
- ■カツ重
- ■海老重
- ■親子丼
- ■玉子丼
- ■カレーライス
- ■カツカレー
- ■ハンバーグカレー
単品料理
- ■お新香
- ■生野菜
- ■海藻サラダ
- ■もつ煮
- ■春巻き
- ■冷やっこ
- ■なめこ汁
- ■トン汁
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
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