いそね【行列のできるはかりめ丼】

2023年02月12日

寿司 活魚料理いそね

 
富津市岩瀬の「いそね」は、秘伝のタレを使ったはかりめ丼が名物の寿司、活魚料理店です。
このお店は近くのカフェレストランサンクレストに行った際に知りました。
 
いそねの前を通りかかると、既に行列ができていて当日は食べるのをあきらめ、家に帰ってインターネットで調べてみました。
口コミ件数は416件と多く、平均評価は4.4の高得点、はかりめ(アナゴ)丼や天丼が人気です。
 
その中でも特に人気があるのが「はかりめの二色丼」レモン、塩、大葉のサッパリした煮アナゴと秘伝のタレで焼き上げた2種類の味が楽しめる丼です。
 
これはどうしても食べてみたいと思いお店を知った2ヵ月後に来店してみました。
 
12時過ぎにお店に着くと既に待ち時間が発生しています。店員さんに名前と車のナンバーを告げてから30分ほど待って店内に入りました。
楽みにしていた「二色丼」は残念ながら完売。「二色丼」は1日限定10食なので、開店後アッという間に完売になってしまうそうです。
いそねの店舗外観
 
店舗の目の前は海です。左下の写真の岬が「磯根崎」。
店舗向いにあるのが「岩瀬共有財産 弟橘媛の記念碑」(右下の写真)
磯根崎の風景岩瀬共有財産 弟橘媛の記念碑

メニュー

※メニュー・価格は2023年2月時点のものです。詳しくはいそねWebサイトお品書きをご覧ください。
 
■はかりめ二色丼

一番人気! 天然塩、レモン、しその葉でさっぱりと味付けした「穴子のさわやか丼」といそね特製の煮汁でこってりと煮あげた「はかりめ丼」が同時に味わえる。

■はかりめ丼

味噌汁・薬味付き。毎日限定30食。

■はかりめ天重セット

穴子丸ごと1本、ナス、シシトウ。ボリューム満点!

■はかりめひつまぶし

3通りの食べ方は楽しめます。

■レディースセット

海鮮丼、はかりめ丼、天丼のいずれか1つ(茶碗蒸し・みそ汁・デザート付)

■お寿司
 ・特上寿司
 ・上寿司
 ・特製磯寿司
 ・あぶり三昧
  【マグロ2貫、白身(レモン・塩)1貫、穴子(タレ)1貫、ホタテ(レモン・塩)1貫】
 ・穴子づくし
  【煮穴子(タレ)、穴子のあぶり(タレ)、穴子のさわやか煮(レモン・塩)】
いそねのメニュー(はかりめ丼)いそねのメニュー(寿司)

 
富津周辺ではアナゴのことを「はかりめ」と呼んでいます。アナゴの形が昔のバネ測りに似ているからです。
はかりめ丼は富津名物となっています。東京湾で獲れるアナゴは脂がのり身がふんわりと柔らかく昔から江戸前アナゴと珍重されてきました。
 

はかりめひつまぶし

 
最初はそのままはかりめ丼、二杯目は薬味ネギとワサビでさっぱりと、三杯目は特製ダシをかけてお茶漬けとして。3度楽しめるはかりめ丼。
穴子はご飯が見えないほどお重を覆い尽くしています。フワフワの身はウナギとは違った旨味があります。
はかりめひつまぶし
 
最後は特製のダシをかけてお茶漬けとします。
はかりめのお茶漬け
 

はかりめ天丼

 
大きな穴子丸ごと1本、野菜が入ってボリューム満点。甘辛のタレでご飯が進みます。
はかりめ天丼
 
糖尿病が悪化しないよう、半分はお持ち帰りしました。
家に持ち帰ってテーブルに置いておいたら、10分後には空になっていました。
90歳になる母親は食欲旺盛で食べ物が置いてあるとすぐに食べきってしまいます。
お持ち帰りの分その場で食べた分

 
味噌汁は富津名物の海苔です。
味噌汁
 


 

ホームページ/SNS

 
【ホームページ】いそね寿司
【Facebook】寿司 活魚料理 いそね

詳細情報

名称

いそね

住所

〒293-0043 千葉県富津市岩瀬993-4

お問い合わせ先

0439-65-3535

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

営業時間

<火曜日~木曜日> 
11:00~14:00
昼の営業のみ

<金曜日~土曜日>
11:00~14:00
17:00~20:00

<日曜日>
11:00~14:00まで

※詳しくはいそねホームページ営業時間をご覧ください。

駐車場

あり
無料20台

座席数

30席(個室有)

アクセス

電車:JR内房線「大貫駅」より約850m 徒歩約11分
車:館山自動車道路「君津IC」より10km(約20分)

備考

・クレジットカード、電子マネー使用可
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