日本料理いちまさ【富津の創作料理】

2022年05月07日

日本料理いちまさ(にほんりょうりいちまさ)

 
富津市萩生(はぎう)の「いちまさ」は、美しい創作料理と剥ぎ物(イカの甲羅や高野豆腐の彫刻)で話題の日本料理店です。
 
会席料理や各種御膳は予約が必要で、寿司は予約なしでも食べられます。
 
店舗は竹岡駅徒歩3分。国道127号線から少し駅側の目立たない場所にあります。車は店舗前の駐車所に停めてください。
いちまさの看板いちまさの店舗外観

 
席は全部で30席、宴会は25名までです。
いちまさの個室
 

上寿司

 
いちまさの名物はコース料理なのですが、会席料理や御膳は完全予約制なので、予約なしでも大丈夫な「上寿司」を注文しました。
上寿司は寿司、茶碗蒸し、吸い物のセット。
今日のネタは、中トロ2貫、タイ、カズノコ、白身魚、エビ、厚焼き玉子2貫、イクラ、巻物6個。ネタとシャリは大きくボリュームがあります。
 
吸い物は魚のアラ汁でとてもいいダシが出ています。 
いちまさの上寿しうしお汁

 

メニュー

 
※メニュー、料金は2022年5月時点のものです。参考情報としてご覧ください。
いちまさの寿司メニューいちまさの御膳(要予約)メニュー

 
いちまさの一品料理メニュー
 
店内には龍や七福神など多くの彫刻が展示されています。これは和食の「剥き物」という野菜などの彫刻の技術を応用したもので、白いのは甲イカの甲羅、茶色いのは高野豆腐を使っているそうです。
店主の「斉藤政和」さんは、剥き物の達人として有名でテレビなどでも紹介されています。
高野豆腐とイカ甲羅の剥ぎ物
 
下の写真は、高野豆腐の九頭竜と七福神。大作になると完成までに数カ月かかるそうです。
高野豆腐の九頭竜の彫刻高野豆腐の七福神の彫刻

 
下の写真は、甲イカの甲羅の鶴と七福神です。
イカの甲羅の鶴の彫刻七福神の彫刻

 
斉藤政和さんは、調理文化の向上と斯界発展に寄与された功績として、前総理大臣の「宮澤喜一」さんより感謝状を授与されています。
宮沢喜一からの表彰状

詳細情報

名称

いちまさ

住所

〒299-1622 千葉県富津市萩生596

お問い合わせ先

0439-69-8299

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

営業時間

11:00~21:00

駐車場

店舗前6台

座席数

30席 個室あり

アクセス

電車:JR内房線「竹岡駅」より約240m 徒歩約3分
車 :館山自動車道路「富津竹岡IC」より約3.7km 車で約5分

備考

・クレジットカード、電子マネー使用不可
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