地魚鮨 船主総本店【金谷フェリー港前】

地魚鮨 船主総本店（じざかなすし　ふなおさそうほんてん）

富津市金谷の「船主総本店」は、金谷フェリー港前にある大型寿司店です。
店名の「船主」は「ふなぬし」でも「せんしゅ」でもなく「ふなおさ」と読みます。

船主総本店のこだわり五訓

店舗は国道125号線の「フェリー南入口交差点」前、東京湾フェリー乗り場より徒歩2分、JR内房線「浜金谷駅」より徒歩4分、館山自動車道路「富津金谷IC」より車で4分とアクセス良好。
 
駐車場は２０２５年７月より有料となり、３０分２００円、１日（24:00まで）最大１，０００円です。（系列店「ザフィッシュ」利用で割引あり）

店内はテーブル6人8卓、4人掛け3卓、カウンター10席で計７０席です。

注文はすべてタッチパネル方式。
回転寿司として紹介されていることもありますが、レーンで運ばれる席と職人さんが目の前で握る席があります。

ネタ仕入れにより変わり、地元の地魚と豊洲市場直送。
今日は、東京湾や房総半島のおすすめネタ「名物地アジ」、「アナゴ」、「クジラ」と、私の好物である「活赤貝」を食べてみました。

クジラ

房州は江戸時代から捕鯨が盛んな地域。現在は南房総市の和田漁港に捕鯨基地があります。そのような訳で生のクジラはおすすめです。

アナゴ

東京湾奥の穴子は昔から「江戸前穴子」と呼ばれふっくらとして脂のりが良く市場でも高評価です。
この穴子は焼き目が香ばしくとろけるような味わい。

名物地アジ

金谷周辺で水揚げされるアジは「黄金アジ」と呼ばれ特に有名。刺身の他にアジフライも人気で、周辺では「黄金アジフライ」行列のできる店も多数。

アジフライ

肉厚で身がふんわりしています。

インディアンソース

アジフライは２５０ｇの大サイス＋インディアンソース付き。＋１１０円でインディアンソースかけ放題というのがちょっと変わっています。
ところでインディアンソースって何なのでしょうか？
 
復刻インディアンソースは、かつて富津にあった宮内庁御用達の醤油メーカー「カギサ醤油（1746～2003年）」が開発した伝説のウスターソース。
大正１２年（1923年）に生産を開始し、平成１５年（2003年）に廃業で生産が途絶えましたが、上総地方のソウルフードということもあり、2023年「株式会社 アフリット」により再現に１年かかって復刻。
 
１２種のスパイスを使い適度な酸味と甘みのあるさっぱりとして、素材の味を殺さない味わいはアジフライに最適です。

メニュー

※メニューは仕入れ状況により変わります。詳しくは公式ＷｅｂサイトまたはＳＮＳをご覧ください。
※おすすめは本日のメニューなのですが、ほぼ定番のメニューを紹介します。

にぎり

■たまご
■いなり
■やりいか
■生げそ
■蒸しえび
■赤えび（生）
■大えび
■まぐろ赤身
■漬けまぐろ
■本まぐろ赤身
■まぐろトロ炙り
■本まぐろ大トロ
■くじら（生）
■くじら炙り
■えんがわ
■つぶ貝
■生帆立
■帆立醤油バター炙り
■活赤貝
■活あわび
■こはだ
■しめさば
■名物地あじ
■煮あなご
■あなご一本にぎり

軍艦巻き

■菜の花
■とびっこ
■いか沖漬け
■ねぎとろ
■いくら
■本まぐろ中落ち
■地あじなめろう
■かにみそ
■上うに
■北海軍艦（生うに＋いくら）

海苔巻き

■おしんこ巻き
■かんぴょう巻き
■かっぱ巻き
■納豆巻き
■梅きゅう巻き
■まぐろ巻き
■とろたく巻き
■ねぎとろ巻き
■あなきゅう巻き

お造り

■地あじ
■地魚三点盛り
■地魚五点盛り

サイドメニュー

■フライドポテト
■たこの唐揚げ
■アジフライ
■あら汁
■つみれ汁
■とろろ汁
■茶碗蒸し

デザート・ドリンク・酒

■鋸南ビール各種
■キリンビール
■地酒各種

※テイクアウトメニューあり

公式Ｗｅｂサイト／ＳＮＳ

※最新メニュー、臨時休業のチェック、お店のフォロ－は下記より。
【ホームページ】地魚鮨船主総本店
【X】地魚鮨 船主総本店（@Funaosa_Sushi）
【Facebook】船主総本店
【Instagram】地魚鮨 船主総本店 (@funaosa_official)