coteranne(こてらんね)
鴨川市北風原(ならいはら)の「coteranne」は、草木染や麻など自然素材の洋服や雑貨販売とオーガニック食材を使ったカフェです。
元倉庫を改装して2021年6月オープン。店舗は長狭街道(千葉県道34号)沿い、「鴨川市× PayPayキャッシュレス決済ポイント還元事業第2弾」
のノボリが目印。これは、鴨川市内の登録店舗でPayPayで支払うと20%分のポイントが還元されるという大変お得なキャンペーンです。
詳しくは鴨川市役所[鴨川市× PayPay]キャッシュレス決済ポイント還元事業[第2弾]をご覧ください。
※キャンペーン期間:令和4年11月1日(火曜日)から令和4年11月30日(水曜日)
店舗は、定食とラーメンの店舫(もやい)の正面です。
車は店舗前の駐車場に10台ほど停められます。
店名の「coteranne(こてらんね)」は何語なのかオーナーさんに聞いてみました。
「これは、よく聞かれるんです。イタリア語っぽいといわれますが、房州弁なんです。夫が鴨川市の出身で、最高とか幸せという意味で命名しました。」
私は子どもの頃から頻繁に船形に遊びに来ていて、2015年に移住しましたが「こてらんね」という房州弁を聞いたのは初めてです。
しかし、よーく考えてみるとある言葉を思い出しました。親戚の家にいると、漁師のおじさんが突然部屋の中に入ってきて、魚をバケツ1杯くれるのです。その際に「このアジで酒を飲むと、こてーぇらんねーょー」と言っていました。多分この言葉だと思います。
今から50年ほど前のことです。当時は、船形周辺の家は外出する時も鍵をかける家が少かった記憶があります。叔母にどうして鍵をかけないのか聞くと「盗られるものがないから」という答えでした。本当は盗られるものが置いてあったりもしましたが「盗る人がいない」という意味なのでしょう。
だいぶ話が飛んでしまいました。
店内は洋服などの雑貨コーナーとカフェコーナーに分かれています。カフェはカウンター2席、テーブル9席です。
雑貨子コーナー
雑貨コーナーは、地球にも人にも優しい服は土に還る服 アトリエふわりのものが多く置いてあります。
こちらは木製のスプーンやしゃもじのコーナー。
手袋、靴下、洋服のコーナー。
店舗裏は、のどかな里山田園風景です。
カフェコーナー
カフェの食材やドリンクは体に優しい有機栽培のものを多く使っているそうです。
ランチのおにぎりセットを食べてみした。おにぎり2個、人参の炒め物、人参の葉の炒め物、鴨川市の斎武商店のひじき、ほうれんそう、玄米茶のセットです。(野菜は日によって変わります)
主役のおにぎりは鴨川産の三色米の7分精米を使用。握り加減もふんわりとして申し分ありません。
とにかく米に旨味と甘味があり、ゆかりがほんのり香り、最高の味わいです。
玄米茶は福岡県の有機栽培を使用。
メニュー
※メニューは2022年11月時点のものです。季節により変わるので参考情報としてご覧ください。
SNS
【インスタグラム】
coteran*ne (@coteranne) • Instagram photos and videos
【フェイスブック】
Coteranne | Kamogawa-shi Chiba
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
営業時間
駐車場
座席数
カウンター2席
アクセス
・館山自動車道路「保田IC」より14.9km 車で約17分
備考
・店内禁煙