旅館 沖見屋【昼定食はじめました!】

2020年12月04日

沖見屋旅館(おきみやりょかん)

 
南房総市和田町の『沖見屋』は豪華海鮮料理が自慢の旅館。店舗は国道128号線の下三原交差点沿いにあり海までは徒歩30秒です。
 
いつものように新しい飲食店を探して国道128号線を走っていると下三原交差点の前で『昼定食はじめました 沖見屋』のノボリを発見したので早速入ってみました。
沖見屋は元々料理で有名な旅館でしたが、コロナウイルスの影響により2020年の9月から昼定食をはじめたのだそうです。
下三原交差点
 
落ち着いた雰囲気のロビーは清掃が行き届いています。
沖見屋旅館の玄関
 
一人で来たのに個室に案内してもらいました。
沖見屋旅館の個室
 
沖見屋旅館の個室と庭
 
昼定食のメニュー価格帯は、800円~1,500円のお手頃価格のものと、2,000円~3,000円豪華な御膳の2種類あります。「きまぐれ海鮮丼」や1日限定10食の「沖見屋御膳」も気になりますが、和田町は全国で5ヵ所しかない捕鯨基地があるクジラの町なので「くじら竜田揚げ御膳」を食べてみることにしました。
 

くじら竜田揚げ御膳

 
くじら竜田揚げ御膳はサラダ、くじら竜田揚げ、刺身、茶碗蒸し、お新香、ご飯、味噌汁、デザートのセットでとても豪華です。
くじら竜田揚げ御膳
 
今日の刺身は中トロ、マダイ、マゴチの3種類。鮮度は最高ランクで申し分ありません。むしろ少し新し過ぎるくらいです。
くじら竜田揚げ御膳の刺身
 
子供の頃学校給食で出たクジラの竜田揚げはとても懐かしい味です。
ところで「竜田揚げ」って「唐揚げ」とどう違うのでしょうか? どうして「竜田揚げ」と呼ぶのでしょうか?
 
調べてみると、「竜田揚げ」の竜田は、奈良県の紅葉で有名な竜田川のことで、肉や魚に下味をつけ、衣には下味をつけず、衣の部分は白く、肉の部分は赤く、川面に映える紅葉を表現した料理なのだそうです。
今まで竜田揚げについてそれほど気にしたことはありませんでしたが、竜田上げは衣は白くなければならないのです。
そういえば、沖見屋の竜田上げは衣は白く綺麗に揚がっています。
くじら竜田揚げ
 
デザートのコーヒーゼリーは手が込んでいます。2層に分かれていて、上の層はクリーミー、下の層はほろ苦く、合わせてたべるとちょうどよい味になります。
くじら竜田揚げ御膳のデザート
 

昼定食メニュー

※価格・内容は2020年12月時点のものです。
※表示価格は税込です。
※昼メニューは金・土・日・祝日の11:30~14:00
 

豪華御膳メニュー

 
■沖見屋御膳(1日限定10食)

刺身、天ぷら、焼き物、煮物、茶碗蒸し、香味、日替わり料理、サラダ、ご飯、味噌汁、だザート

■くじら竜田揚げ御膳

くじら竜田揚げ、刺身、茶碗蒸し、香味、サラダ、ご飯、味噌汁、だザート

昼の御膳メニュー
 

食事

  1. ■まぐろ丼
  2. ■気まぐれ海鮮丼
  3. ■鮭・いくら丼
  4. ■天丼
  5. ■かき揚げ丼
  6. ■豚カツ煮定食
  7. ■豚ヒレカツ定食
  8. ■豚生姜焼き定食
  9. ■豚焼肉定食
  10. ■鳥唐揚定食
  11. ■天茶漬け
  12. ■茶漬け(鮭、梅、焼きおにぎり)
  13. ■おにぎり(鮭、梅、昆布)
  14. ■本日のデザート

 

蒸物・煮物

  1. ■豚角煮
  2. ■豚カツ煮
  3. ■茶碗蒸し

 

おつまみ

  1. ■あさり酒蒸し
  2. ■まぐろ山かけ
  3. ■冷奴
  4. ■気まぐれサラダ
  5. ■お新香盛合わせ

食事メニュー
 
お造り/焼き物/揚げ物メニュー

詳細情報

名称

沖見屋旅館

住所

〒299-2715 千葉県南房総市和田町下三原393

お問い合わせ先

0470-47-2050

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

ホームページ

営業時間

ランチ(金・土・日・祝日のみ)
 11:30~14:00
夜(月曜定休)
 17:30~22:00(L.O 21:00)

駐車場

あり

座席数

個室3部屋あり

アクセス

・JR内房線「南三原駅」より約3.1km
・JR内房線「和田浦駅」より約3.2km

備考

・宴会等の予約可
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