須賀神社【鴨川市川代】

2017年05月18日

須賀神社(すがじんじゃ)

 
鴨川市川代の須賀神社は須佐之男命を祭神とする神社です。通称「天王様」呼ばれています。
【社格】旧村社
【祭神】須佐之男命(すさのおのみこと)
【御朱印】なし
【由緒・沿革】(参考文献:鴨川市史 通史編/田原のあゆみ)
川代字堀ノ内に所在する旧村社です。江戸時代は牛頭と呼ばれたように、愛知県の津島神社の祭神を勧請した神社です。
明治三十七年の「諸社由緒取調帳」によると戦国時代(1400年後半~1500年後半)の開創とされ、棟札が多く残されていて天和年間(1680年代)のものがありました。
別当寺は川代地区の勝福寺が務めていました。
【祭礼】9月下旬 田原地区祭礼
・池田 愛宕神社
・押切 御嶽神社
・竹平 愛宕神社
・坂東 愛宕神社
・川代 須賀神社
・川代 熊野神社
・太尾 滝口神社
・来秀 天満神社
・大里 八幡神社
 


 

境内案内

境内入口に鳥居があり、鳥居の先に常夜灯、その先に拝殿と本殿が鎮座します。

鳥居

形状は靖国鳥居、年代は昭和十一年六月吉日
鳥居の年代
 

常夜灯

明治四十一年(1908年)九月吉日
常夜灯
 

拝殿

雨が激しく降ってきたので、レンズに水滴が付いてしまいました。
拝殿
 

拝殿と本殿

本殿
 

詳細情報

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