館山市南条 八幡神社
建立は治承四年(1180年)源頼朝が京都石清水八幡宮の御霊を勧請したのが始まりと伝えられています。
その後、大正四年(1915年)年に改修しましたが、関東大震災で倒壊。現在の社殿は昭和八年に再建されたそうです。
祭神:譽田別命(ほんだわけのみこと)(応神天皇)
例祭:毎年十月第二土曜日
豊房地区の祭礼
最初の階段を上ると一つ目の社務所①、鳥居②、手水舎③、狛犬④があります。
社務所①
鳥居②
手水舎③
手水舎は二つあり、最初の手水石は文化十年(1813年)八月と彫られています。
狛犬④
手水舎2
鳥居の右側には2つ目の手水舎がありますが、年代は読み取れません。左側には池があり池の中の島には館山市天然記念物(
昭和40年4月21日)に指定されているサンゴの化石があります。
東山横穴群
社殿の裏側にある横穴は「東山横穴群」と呼ばれ、古墳時代の墓とされています。
【住所】〒294-0017 千葉県館山市南条519-1
【駐車場】あり
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