郷蔵跡/高札場跡【南房総市指定文化財】

2018年11月08日

郷蔵(ごうくら)跡/高札場(こうさつば)跡

 
南房総市平久里下の郷蔵跡/高札場跡は南房総市指定文化財です。昭和39年11月5日指定
 

郷蔵(郷倉)跡

 
<案内板より>
江戸時代、年貢米を城下の蔵へ納めるまで保管をしておくことと、凶作に備えて、米・麦などの穀物を貯蔵しておくという二つの目的を持った蔵で、郷村に設置されていました。寛延二年(1749年)この地に十二坪(約三十九・六平方メートル)の郷蔵がありました。
郷蔵(郷倉)跡の画像
 

高札場跡

 
<案内板より>
きまりやとりきめ、禁止事項を周知徹底させる目的と、重罪人の罪状を知らせるために、板に書いて人目に付きやすい場所に高く掲げた。これが高札とよばれるもので、立てたところを高札場といいます。この高札場は、明治十五年(1882年)頃まで使われていました。
 
高札場跡(右側)の画像
 
高札場跡(正面)の画像
 

詳細情報

名称

郷蔵跡/高札場跡

住所

〒299-2206 千葉県南房総市平久里下1800

駐車場

なし

アクセス

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