那古地区祭礼(ナゴチクサイレイ)|那古のまっち
県内でも珍しいお寺のお祭りです。山車5台・屋台1台が繰り出し、1日目は各町内を曳き回し、2日目は合同曳き回しが行われ、特に、夜は那古寺前道路は歩行者天国となり、多くの人で賑わいます。
令和5年7月23日 那古観音祭礼 見どころルートマップ
- ・11:30 那古時本坊前集合
- ・11:40 出発式
- ・12:00 年番出発
- ・12:25 殿出発
- ・20:15 年番到着
- ・20:55 殿到着
- ・21:00 年番引越し
2016年7月18日正午に那古地区の屋台と山車が那古寺の境内に集結しました。
左から 宿の屋台/東藤/柴崎/寺赤/浜の山車 後ろには大芝の山車があります。
那古地区の屋台や山車はどれも彫り物が凝っていて豪華です。
宿の屋台
那古地区唯一の屋台です。彫刻は後藤喜三郎橘義信です。
東藤の山車
果てしなく高く彫り物も豪華です。安房で一二と言われる代表的な山車だそうです。
彫り物は初代後藤義徳。人形は太閤豊臣秀吉と馬印の千成瓢箪です。
神社は閼伽井弁天。人形は豊臣秀吉。
寺赤の山車
屋台全体が太平記をモチーフとしていて歴史的価値が高く、館山市の指定文化財です。
芝崎の山車
四方の金剛力神は初代後藤利兵衛橘義光作、鳳凰は後藤実義房です。この鳳凰は長須賀の鳳凰と似ています。
人形は天照大神。那古地区で唯一初代の屋台を使用しています。作成年は明治20年代です。
浜の山車
柱は鯉の滝登り。その上に翼を広げた鷹があります。彫刻は後藤喜三郎橘義信。明治45年作。
人形は弁財天です。
大芝の山車
安房でも最古式の屋台だそうです。彫刻は後藤喜三郎橘義信。人形は神武天皇です。
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