医王山常光寺
山号:医王山
宗派:真言宗智山派
本尊:薬師瑠璃光如来(南房総市指定文化財)
由緒沿革:養老元年(717年)行基菩薩が薬師如来を彫刻し本山として開基しました。しかし元亀年中(1570年~1573年)に火災のため焼失、現在の薬師如来は、平安後期の作といわれ南房総市の文化財に指定され富浦町最古とされています。
常光寺は安房国四十八薬師霊場の南口一番、九番札所で、寅年の大開帳には多くの巡礼者でにぎわいます。
常光寺の薬師堂
薬師堂は宝暦七年(1757年)頃の建立と思われます。薬師堂厨子内に祀られている日光・月光菩薩像は享保五年(1720年)に京仏師桜井内匠定勝により作られたものです。
【住所】千葉県南房総市富浦町深名434
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【駐車場】あり
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