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宮山神社【芭蕉の句碑と後藤義光の彫刻】

宮山神社の鳥居

宮山神社(みややまじんじゃ)

 
鴨川市宮山の『宮山神社』は田園風景の中に鎮座する神社。境内には松尾芭蕉の句碑、拝殿向拝には後藤義光の龍の彫刻があります。

宮山神社概要

 
【祭神】息長帯比売命(おきながたらしひめ)
【社格】旧村社
【ご利益】安産
【祭礼】9月最終日曜
 吉尾地区合同祭礼
 ・仲 :吉保八幡神社
 ・宮山  :宮山神社
 ・細野  :熊野神社
 ・北風原 :春日神社
 ・大幡  :皇大神社
 ・松尾寺 :八幡神社
【御朱印】不明
【由緒・沿革】(参考文献:吉尾のあゆみ)
「千葉県神社名鑑」によると慶長年間(1596年~1615年)のころ、里見氏の家臣正木大膳道種が妻の懐妊の際同社を祈願所とした。霊験あらたかなため明治維新の際まで子安大神と呼ばれ安産の神として信仰が篤かったといいます。現在の社名は明治政府の「神仏分離令」によって宮山神社と改称しました。
田園風景に囲まれた境内

 

境内案内

 
境内入口には朱塗りの大きな鳥居があります。形状は両部鳥居で年代は不明。色が鮮やかなので最近塗りなおされたと思われます。鳥居の右側には松尾芭蕉の句碑。
少し先には手水舎、御神木があります。
 

松尾芭蕉の句碑

 
松尾芭蕉(1644年~1694年)は江戸時代前期の俳諧師。芭蕉と千葉県との関係は深く、県内に73基あるといわれているますが、見つかっているのは20基あまりのようです。
境内にあるのは明治18年(1885年)籬社まがきしゃ(神さまを迎え入れるための仮設の依り代)によって建てられました。
『春なれや名もなき山の影霞』
貞享二年(1685年)四十二歳の作
 
松尾芭蕉の句碑
 

小社

芭蕉の句碑と手水舎の間には小さな社が鎮座します。合祀されたものなのかどうか、詳細は不明です。
小さな社
 

常夜灯

拝殿手前の常夜灯。年代は全く読み取れません。
常夜灯(左)常夜灯(右)

 

御神木

手水舎の裏にはかなりの大木があります。樹木には詳しくはありませんが、楡(ニレ)の木に見えます。
御神木
 

狛犬

拝殿手前の狛犬。古いものと思われますが年代は不明です。
狛犬(左)狛犬(右)

 

拝殿

境内の奥に拝殿が鎮座しており、拝殿の裏が本殿となっています。
拝殿
 

後藤義光の彫刻

拝殿向拝の龍の彫刻は「千倉町 後藤義光作 昭和十七年二月十一日」とあります。しかし、後藤義光が生存していたのは江戸時代後期~明治時代なので、どうして昭和十七年と彫られているのでしょうか?
龍の彫刻
 
松の彫刻
松の彫刻(右)松の彫刻(左)

 

境内前の小山

 
境内から田んぼを見渡すと田んぼの中に小さな山があり山の上には石碑が建っています。この山は一体何なのでしょうか?
面白そうなので行ってみました。小山の周囲には道があり歩いて行くと中心に辿り着きます。中心には石碑が建っていて文字が彫られていますが、全然読み取れません。
本などにも記載がなく謎のままです。近所の方に聞けば判明するかもしれません。
境内前の石塚境内前の石塚アップ

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