阿弥陀寺(あみだじ)/鴨川市佐野
【山号】西方山
【宗派】浄土宗
【本尊】阿弥陀如来
【由緒】(参考文献:大山のあゆみ)
東京都港区の増上寺の末寺に属します。本尊は等身大の阿弥陀如来で、左右に脇侍(わきじ)を持つ三尊仏(さんそんぶつ)です。本尊はめったに開帳しない秘仏として伝えられています。「寺院明細帳」によれば、万治元年(1658年)壇誉加哲(だんよかてつ)和尚が、村人の協力を得て創建したとあります。慶応四年(1868年)の「佐野村明細帳」には境内に二間半(4.5メートル)四面の阿弥陀堂があり、さらに山神宮と山王社を抱えていたと記されています。
入口には数基の石像があり、本堂は高台の上にあります。
境内と本堂はこの階段の上にあります。
この大木は数百年を経ていると思われますが、倒木の可能性があるため切られています。
本堂
境内には石碑や墓地は見当たりません。
手水石と石宮
境内には手水石と石宮がありますが、文字は読み取れません。
境内は見晴らしがよいです。
詳細情報
名称
阿弥陀寺
住所
〒296-0236 千葉県鴨川市佐野365
駐車場
なし