八幡神社(鴨川市東町)
【祭神】誉田別命(ほんだわけのみこと)応神天皇
【祭礼】毎年10月10日前後
神社入り口には由緒の案内板があります。
<八幡神社由緒より抜粋>
創建年月は不詳ですが、院政の頃、当時の土豪、京都男山八幡神社の分身を勧請したのが始まりと伝えられています。
東条・里見氏の信仰も厚く幾多もの神宝を寄進したと伝わりますが現在は散出して残っていません。
徳川幕府の初期からは年中行事として流鏑馬(やぶさめ)を行い、長狭地方においては、田原村大宮八幡神社(仲ノ大)、
吉尾村吉保八幡神社と並び称されていましが、現在この神社で流鏑馬は行われていません。
鳥居の先に駐車場があります。車を停めてJR外房線の陸橋を渡ると八幡神社の境内です。
拝殿
流鏑馬寄進神宝(延宝1673~1687霊元天皇の代)
拝殿向拝の右後ろには流鏑馬の古い絵があります。
七福神
手水石
境内には手水石が二つあります。こちらは拝殿右手前の大きな手水石です。
こちらは拝殿左手前の手水石。常時水が流れていて水質検査の紙があります。
湧水で大腸菌、臭気その他の検査項目で異常なしと書かれています。
改築記念
御神木
【住所】〒296-0041 千葉県鴨川市東町1048
【電話】04-7094-0323
【駐車場】あり
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