東福寺【狩野派 雙山正信の天井画】

2019年11月06日

東福寺(とうふくじ)

 
鴨川市宮の東福寺は曹洞宗の寺院です。
 
【山号】調査中
【宗派】曹洞宗
鴨川市代宝昌院末
【本尊】如意輪観音
【由緒】(参考文献:曽呂のあゆみ)
寺伝によると創建は慶長十八年(1613年)。境内の阿弥陀堂は天保十年(1839年)に焼失し明治二十三年(1890年)に再建。
 
本堂。明治二十三年(1890年)に再建されたという阿弥陀堂は現在は見当たりません。
木鼻の獏の彫刻
 
本堂木鼻の獏の彫刻
本堂木鼻の獏の彫刻の画像
 
維時弘化三両千孟冬
東都 狩野探信齋法眼藤原守道
門人 雙山正信
 
弘化三なのか三両なのか解りませんが弘化は1845年~1848年。孟冬(もうとう)は陰暦の10月。
狩野探信齋法眼藤原守道は狩野派の絵師「狩野探信 (守道)」(1785年~1836年)鍛冶橋狩野家の7代目のことだと思われます。
門人の「雙山正信」について色々と検索してみましたが、検索できませんでした。
雙山正信の落款
 

詳細情報

名称

東福寺

住所

〒299-2853 千葉県鴨川市宮1072

お問い合わせ先

04-7092-9480

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