吉保八幡神社の流鏑馬(やぶさめ)

2016年09月08日

鴨川市吉尾地区祭礼 (吉保八幡神社の祭礼)

 
 毎年9月の最終日曜日に行われる鴨川市吉尾地区の祭礼では、千葉県無形文化財指定の神事「吉保八幡神社(きっぽはちまんじんじゃ)の流鏑馬(やぶさめ)」が奉納されます。
 
この神事の起源ははっきりとは分からないようですが、社伝では鎌倉時代から行われていたといわれています。疾走する馬に乗った射手(禰宜 ねぎ)が的をめがけて矢を放ち翌年の農作物の豊凶を占います。的は3つあり合計9本の矢を3回射ります。3つの的は早稲・中稲・晩稲を表し、3本の矢は早生・中生・晩生を表します。的は虫除けのご利益があるとされていて持ち帰る人も多く見られます。
 
吉保八幡神社の流鏑馬の様子
 
的を射る練習の様子
 
 吉尾地区の屋台も集結します。
 
吉尾地区の屋台
 
 餅投げも行われ盛り上がっていました。
 
餅投げの様子
 
【祭礼参加地区】
大川面:吉保八幡神社
宮山 :宮山神社
北風原:春日神社
大幡 :皇大神社
仲  :八幡神社
松尾寺:八幡神社
 
吉保八幡神社
 
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【電話】スマホの場合はここから直接電話できます⇒04-7092-0086(鴨川市観光協会)
【駐車場】あり 200台 無料
 
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詳細情報

名称

吉保八幡神社の流鏑馬

住所

〒296-0111 千葉県鴨川市仲253

アクセス

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