ちこまる／石井ペットクリニック

 
鴨川市横渚の「保護猫カフェちこまる」は、石井ベットクリニックが運営するネコカフェです。
石井ベットクリニックは動物病院の他にトリミング、ペットホテル、往診も行っています。
 
カフェは国道128号線沿い、安房鴨川駅東口より徒歩9分。車は店舗前の駐車場に停められます。
 
診察は犬猫が多く、時々ハムスター、フェレット、ウサギ、カメ、ヤギなども診ているようです。
一番びっくりしたのはヤモリのレントゲンと手術。どうやら成功して元気になったようです。
このブログ文章は短いですが、先生の動物に対する愛情が伝わってきます。
 
石井ペットクリニック　ヤモリが具合悪そう！
 
ブログによると猫カフェは、2021年10月オープン。今日でちょうど１年になります。
 
2022年現在、南房総地域（南房総市、館山市、鴨川市、安房郡鋸南町）では恐らく唯一の猫カフェです。
猫のいるカフェはそれなりにありますが、「猫カフェ」と「猫のいるカフェ」は厳密にいうと違いがあります。

 
国道128号線沿いに看板が出ています。

 
１階は動物病院、２階は保護猫カフェ（猫ふれあいルーム）です。

 
最初に１階で受け付けを済ませてから２階へ入ります。勝手に入ってはいけません！

ルームメイト一覧

 
階段を上がると在籍している猫たちの一覧があります。現在11匹の猫が在籍し、そのうち2匹はずっと病院で暮らす猫で、9匹は里親募集中です。けんか丸、ぬる、シャーなど面白い名前の猫もいます。

 
ここがふれあいルーム。猫が全員こちらを見ているので少し緊張します。

 

タキ ♀

 
ハチワレのタキは抱っこが大好きの甘えん坊。

 

黒猫

 
店名の「ちこまる」は、黒猫の「ちこ」と茶トラの「コバンマル」から命名されたそうです。
実はこの２匹は相性があまりよくないそうです。ブログに無理矢理２匹並べて撮った写真がありますが、どちらも不満気な顔をしています。
 
２匹の写真は、石井クリニックブログ　猫ふれあいルーム「ちこまる」オープンに出ています。
 
下の写真の猫は多分「ちこ」ではありません。「ちこ」はもっと毛が短いのです。

 

コバンマル（病院ネコ）

 
これは病院ネコの「コバンマル」（推定5歳のオス）。体ががっしりとして風格があります。
あまり動かず周りをじっと見渡していて、ちょっとふてぶてしい感じに見えますが、やっぱり猫です。
首の下を撫でてみると仰向けにひっくり返ってしまいました。

 
猫じゃらしを使うと猫たちは大興奮。

カフェ料金

 
※価格・メニューは2022年10月時点のものです。参考情報としてご覧ください。
１人１時間　大人1,000円　子供800円
30分ごとに延長料金あり
 

カフェメニュー

 
※お菓子付き

冷たいドリンク

■りんごジュース
■オレンジジュース
■カルピス
■ウーロン茶
■アイスコーヒー
 

冷たいドリンク

■ホットコーヒー
■お茶