

宮本山 蓮花院(れんげいん)
鴨川市西の『宮本山 蓮花院』は真言宗智山派の寺院で西神社/曽呂尋常小学校分教場(水田三喜男出身校)の向かい側にある寺院です。
【山号】宮本山
【宗派】真言宗智山派
鴨川市太田学の成就院末
【本尊】如意輪観音(にょいりんかんのん)
【由緒】(参考文献:曽呂のあゆみ)
由緒については曽呂村作成の「社寺明細帳」にも全く記載されていません。本尊の如意輪観音は宝珠と法輪の力で人々を救済する菩薩です。同寺には大黒天が祀られいます。祭礼は三月六日です。
祭礼が現在も行われているかどうかは確認がとれていません。
石段右側の石像
本堂
本堂向拝
本堂向拝の木鼻には獏と獅子の彫刻が施されています。(作者は記されていません)
花の彫刻
松尾芭蕉の句碑
本堂左側には松尾芭蕉の句碑があります。
『雪おりおり 人を休める 月見哉』
<句の解説>
時折、雲が出て名月をさえぎり一心にみとれている人に、ひと休みをさせて、心にゆとりを与えてくれる
本堂左の石像郡
馬頭観音菩薩
詳細情報
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