常福院(じょうふくいん)
常福院は、大山千枚田の一角にある寺院です。観音堂は長狭三十三観音霊場の第三十三番札所に指定されています。
【宗派】真言宗智山派
鴨川市太田学の成就院末
【山号】普通門山(ふもんざん)
【本尊】阿弥陀如来 観音堂:聖観世音菩薩
【由緒】参考文献:大山のあゆみ
「寺院明細帳」によると創建年は不明ですが、至徳元年(1384年)八月に高徳の僧祐実(ゆうじつ)によって中興開山されたと言われ、近くの八幡神社別当寺でした。
観音堂
長狭三十三観音霊場の第三十三番札所に指定されている観音堂。観音堂には聖観世音菩薩が祀られています。この観音像は奈良時代の高僧行基(ぎょうき)の作であるとの言い伝えがあります。
歴代住職の墓
境内は整備されていて、木には名札が付けられています。
梛(なぎ)は高さ20mにも達する常緑樹。古来より縁起の良い木とされ、神社で御神木とされているのを見かけます。
百日紅(さるすべり)あまり大きくならず赤い花が綺麗なため、庭や公園などに植えられます。
ぐみは食べられる赤い実がなります。こどもの頃はぐみの実よく食べました。
詳細情報
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