さがわ【館山駅前のおすすめ朝獲れ地魚料理】

2018年07月01日

食事処さがわ

 
5年前に私が、館山に移住した際「館山駅周辺で美味しい地魚が食べられるお店は?」と近所の人に聞いた時、この「さがわ」を紹介されました。そこで実際に食べに行ってみたら、鮮度抜群でリーズナブル、地魚の種類も多いので、館山駅周辺で魚を食べる時はここに決めています。店主は毎朝漁港に買い付けに行っているため鮮度が良く、朝獲れ地魚が食べられます。
 
他のお店主に「魚料理で美味しいと思う店は?」と質問されると「館山駅前のさがわ」と答えていますが、「やっぱり」とか「あそこは美味しい」などの答えが返って来るのでプロの間でも評価の高いお店です。
 
店舗は館山駅西口の目の前(約200m)。料理は、一品料理、地魚料理、寿司・ふぐ、定食です。
 
食事処さがわの店舗外観画像
 

本日の朝獲れ地魚

 
カウンター右側のホワイトボードに「本日の朝獲れ地魚」が書いてあります。東京ではあまり見かけないアイゴ、ソーダガツオ、マンボウなど鮮度が良くないと食べられない魚もあります。
 
食事処さがわの店内画像
 
個室(座敷)は二部屋あります。
 
食事処さがわの個室画像
 

刺身定食

 
朝獲れの刺身定食は並が5点盛り、上が7点盛り。下の写真は上の7天盛りです。カマス、イサキ、シメ鯖・・・。この店のシメ鯖は絶品。
味噌汁やひじきの煮物も美味しい。
 
さがわの刺身定食の画像
 

海の恵み丼(海鮮)

 
今日の恵み丼はイナダ、カツオ、イサキ、アジのなめろうともう一品白身魚が何か分かりませんでした。
ご飯は酢飯で魚にぴったりです。
 
海の恵み丼(海鮮)の画像
 

天ぷら定食

 
海老、イカ、地魚と旬の野菜。今日の野菜はナス、ししとう、さつまいもでした。
 
天ぷら定食の画像
 
単品で刺身を注文。カマス、カンパチ、ブダイ、イシダイ、一番右の白身がなんだったか思い出せません。どの刺身も鮮度抜群。
 
刺身盛り合わせの画像
 

天丼

 
天丼の画像
 

塩焼き定食

 
塩焼きの魚は時期により変わります。今日の魚は旬のイサキです。
 
塩焼き定食の画像
 

お昼のお品書き 2018年7月現在

 
刺身定食は1,300円~1,600円、天麩羅定食は1,200円、海の恵み丼1,350円と全体的にとてもリーズナブルです。
夜はふぐや寿司もやっているようです。
 
お昼のメニューの画像
酒のメニューの画像

 

本日の朝獲れ地魚

 
当日仕入れた魚はこの白板に書いてあります。かなり珍しい魚も多くあります。今日の魚は定置網ではなく、イセエビの網で獲れた魚だそうです。
カンパチ、ブダイ、テンス、テングダイ、アイゴ、ヒメジダイ、ヒゲダイ、コチ、ホウサンガツオ、アオリイカ、サザエ
 
ブダイ:ベラの仲間で40cm位になります。大島ではブダイを唐辛子醤油に漬けた「べっこう寿司」が名物
テンス:ベラの仲間で40cm位になります。白身の魚で味は良いとされています。
テングダイ:体長50cm位になります。市場魚貝類図鑑によると、漁獲高は少ない。脂は甘みがあり濃厚な旨みがあり魚類の刺身ではトップクラスの味だそうです。
アイゴ:体長30cm位になります。磯の香りが強く地方により評価が分かれます。徳島や和歌山などで好まれます。
ヒメジダイ:ヒメジは知っていますが、ヒメジダイは調べてもわかりませんでした。
ヒゲダイ:40cm位になります。市場魚貝類図鑑によるとイサキ科のなかでももっとも漁獲量が少ない。あまり知られていませんが、非常に味の良い魚だそうです。
ホウサンガツオ:ハガツオのこと。漁獲量は多くないのですが非常に美味。
 
本日の朝獲れ地魚の画像

詳細情報

名称

食事処さがわ

住所

〒294-0045 千葉県館山市北条2949

お問い合わせ先

0470-23-0223

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

営業時間

昼 11:30~14:00
夜 17:00~22:00
 ※火曜日は夜のみ営業

駐車場

2台

アクセス

JR内房線「館山駅西口」より約180m 徒歩約3分

備考

【個室】2部屋あり
【喫煙】ランチタイム以外は全席喫煙可
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