珍品魚屋【まる勇】のおみやげ

2016年12月17日

まる勇

 
館山市の「まる勇」は普通の鮮魚店では手に入らない珍品が揃う魚屋さんです。
お店は、外房黒潮ライン(国道128号)を館山から和田方面に走り九重駅のすぐ近く。
発砲スチロールをフル活用した手書きの看板(この看板はかなり目立ちます)が目印です。
 
 正面右側の冷蔵コーナーには通常のお造りの他に「マグロの目玉の刺身」・「まぐろのしっぽ」などがあります。
以前に「マグロの目玉の刺身」と「マグロのほっぺの刺身」を食べてみましたが、筋肉質で魚と馬刺しの合いの子のようで
かなり気に入りました。値段も300円と~500円と良心的です。
 
マグロの目玉の刺身の写真
 
 正面左側の冷蔵コーナーは「アジのなめろう」・「アジのさんが焼き」・「自家製のあんきも」・
「セグロイワシの刺身」・「マグロのほっぺの刺身」などがあります。
 
冷蔵コーナーの写真
 
 冷蔵コーナーの前には「マグロの皮の酢の物」・「さらしクジラ」・「マグロのタレ」などの珍品が並んでいます。
「マグロの皮の酢の物」は、まだ食べていませんが、マグロの皮の素揚げは食べたことがあり、美味しかったのを覚えています。
房総ではクジラを干した「クジラのタレ」は普通に見かけますが「マグロのタレ」は初めて見ました。
「さらしクジラ」は塩漬けにした尾羽や皮を薄く切って熱湯にさらしたものです。
真っ白で透明感があり、食感が面白いです。
 
マグロの皮の酢の物・さらしクジラの写真
まぐろのタレ
 
活さざえ・ホンビノス・カキ
 
活さざえ・ホンビノス・カキの写真
 
大アサリ
 
大あさり
 
「かじきの塩辛」はかじきの腸と胃袋を塩からにしたものです。かつおの塩辛(酒盗)のかじきバージョンです。
 
店内の看板
 
【住所】〒294-0006 千葉県館山市薗308−5
【電話】スマホの場合はここから直接電話できます⇒0470-22-9022
 

詳細情報

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