南房ジャングルファーム|幻のアグー豚を完全放牧する観光牧場

2026年06月21日

nanbo jungle farm

南房総市白浜町の「南房ジャングルファーム」は、2万6千坪の広大な土地で豚を完全放牧する、極めて珍しい観光牧場です。
放牧しているのは「幻の豚」とも呼ばれる、沖縄原産の純血種のアグー豚で、大自然の中でのびのびと暮らす豚を観察することができます。
 

<南房ジャングルファームの特徴>

 

・山の地形を活かし、ほとんど手を加えていない広大な牧場
・希少な沖縄原産のアグー豚を完全放牧
・エサやり体験ができる
・農薬を使わないのでカブトムシ、クワガタ、チョウなど昆虫が多い
・BBQでアグー豚、千葉県産のイノシシ、シカを食べることができる
・牧場探索コースは、豚、ヤギ、エミューと触れ合える
・アグー豚、館山産イノシシ、シカの肉を販売している
・Junglekitchenではアグー豚のカレー、ホットドッグ、フランクフルトなどを食べることができる。

牧場入口は館山市街から白浜へ抜ける「館山白浜線(千葉県道86号線)」の神余トンネルの出口付近です(左下の写真)
駐車場は広く観光バスも停められます。

【館山白浜線の入口】
館山白浜線の入口
【駐車場】
駐車場

駐車場から入口の看板まで200mです。途中左側に民家が1件ありますが、ここは違います。左下の写真の看板が入口です。
看板左に入口があり、足マットで泥を落とし、アルコール消毒をしてから中へ入ります。

【入口の看板】
入口の看板
【足マットとアルコール消毒】
足マットとアルコール消毒

ご覧のように、自然の地形そのままで、豚が放牧されています。この春に生まれた子豚は愛嬌があります。

希少なアグー豚

アグー豚は、沖縄で古くから飼育されてきた日本でも数少ない在来豚の系統です。
原産地の沖縄県から出荷されるアグーは、ひらがなの「あぐー」とカタカナの「アグー」の2種類が流通しています。一体この違いは何なのでしょうか?
 
ひらがなの「あぐー」は、アグーと西洋種を掛け合わせたもので、一般にスーパーなどで販売される大半はこの交雑種です。
一方、純血種の「アグー」は西洋品種に比べて、一度に生まれる子豚の数が少ない、体が小さい、成長が遅いなどの理由で生産農家が少ない一方、肉質の良さで評価が高く、希少性から「幻の豚」とも呼ばれています。
 
南房ジャングルファームでは、交雑種のあぐー豚と区別するために「縄文豚」と名付け約300頭を完全放牧し、茂原市の直売所にて「縄文ポーク」として販売しています。
また、2026年春より、当牧場でも購入できるようになり、通信販売にも対応しています。
<お問い合わせ>
内臓・精肉南総直売センター
住所:〒297-0074 千葉県茂原市小林1978-21
電話:070-4302-6668
ホームページ:http://dreamersgroup.jp/shop/index3.html

受付

最初に受付で料金を支払います。
2026年6月時点の営業時間・料金は以下の通りとなっています。最新情報については公式サイトをご確認ください。
定休日:月曜日
営業時間:9:00~15:30(最終入場受付15:00)
駐車料金:車1台500円、バイク1台300円。
入園料:大人(18歳以上)1,000円、子供(4歳以上)200円、4歳未満無料
公式サイト営業時間・料金

ジャングルキッチン

ジャングルキッチンでは、アグー豚のカレー、ホットドッグ、フランクフルトを食べることができます。
また、アグー豚の肉(100g300円)、千葉県産のイノシシ(100g250円)、シカ肉も販売しています。
 
ここで意外に思ったのが、特に希少な純血種のアグー豚の肉が100g 300円と、他の国産ブランド豚と同等の価格であるということです。
さらには、イノシシ肉が大特価の100g250円ということも驚きです。(通常は100g 600円以上が多い)

【受付】
受付
【ジャングルキッチン】
ジャングルキッチン

串カツ

アグー豚とイノシシの串カツを食べてみました。特にアグーはジューシーで美味です。イノシシはねぎまになっていてジビエ特有の臭いはありません。
この牧場の運営元「ドリーマーズ株式会社」は、食肉、飲食店など多店舗展開しています。特に「串屋横丁チェーン」は店舗が多く、串焼き・串カツはほとんどの店舗で評価4以上の人気店であり、串カツは得意中の得意です。

【調味料】
調味料
【アグー豚の串カツ】
アグー豚の串カツ
【探検コース入口】
探検コース入口
【探検コースの豚】
探検コースの豚

エサやり体験

豚は泥浴びをしたり、木の下で寝ていたり、斜面を駆け上がったり、自然のままで暮らしています。また、豚舎のような臭いもなく健康的です。
売店でエサを購入してエサやり体験に挑戦してみました。

※出荷用なので、指定されたエサ以外は与えることはできません。

 
エサはオートミールのようです。最初に私があげてみましたが、警戒しているようで、なかなか近くにきません。
ところが、社員のアライがやってみると何匹も集まってきました。姿形が似ているので仲間だと思っているようです。

【生まれたての子豚】
生まれたての子豚
【えさやり体験】
アライのえさやり体験

森の中の探検コース

牧場の周囲はハイキングコースになっていて1周20分ほどで周われます。森はほとんど手を加えられていないのが、このコースの魅力です。
オーナーは「ここは農薬を使っていないので、昆虫がたくさん生息しています。子どもに人気のカブトムシやクワガタ、特に蝶をたくさん見ることができます。」と話されていました。
 
私の会社は、このすぐ近くの山の中です。この周辺は本当に自然が豊かで、都会ではほとんどお目にかかれないミヤマクワガタ、タマムシなども見ることができます。
また、ホタルスポットも点在しています。
 
森はマテバシイ、コナラなどが原生林に近い状態で生い茂っています。コースはそれほど危険ではありませんが、5月~10月は虫よけスプレーを用意すると安心です。それと雨後滑りやすいのでスニーカーを推奨します。
 
途中に小さな実のなる木がありました。これは葉っぱがヤナギに似ているので「ヤナギイチゴ」という名ですが、イラクサ科の植物です。実は食べることもできますが、実は小さくほのかに甘いだけで、好んで食べる人は少ないでしょう。

※周囲には赤紫の実がなる猛毒の毒ウツギなども生えているので、知らない実は食べないほうがいいです。
【森の中の探検コース】
森の中の探検コース
【ヤナギイチゴ】
ヤナギイチゴ

エミュー

エミューはオーストラリアに棲息する飛べない鳥です。
体高は2m近くに達し、時速50kmで走ることができます。肉は食用になりますが、このエミューは観賞用として飼育されています。

【エミューの区画】
エミューの区画
【まんまるの目】
まんまるの目

Came from さかがみ家 ヤギのユキ&ふく

このヤギは2026年5月に放送された「坂上どうぶつ王国」でこの施設へ譲渡されたものです。
最初は少し警戒していましたが、ゆっくり近づくと触れ合うことができます。アップダウンのある広大な敷地でのびのびと暮らしています。
ヤギの区画

展望台

ヤギの区画の先は展望台です。この施設の一番高台にあり、南房総の里山が見渡せ、気分爽快です。
展望台

バーベキューコーナー

広く前が開け、見晴らし最高のバーベキュー施設です。1セットの購入で大人6名まで利用でき、道具類、調味料はすべてセットになっているので、手ぶらで楽しめます。

<縄文ポークBBQセットメニュー>

■1.アグー&ジビエセット

■2.縄文ポークセット

■3.房総産ジビエセット

※セット以外に単品で、ジビエ(千葉県産イノシシ・シカ)、縄文ソーセージなども用意されています。
バーベキューコーナー
今日はアグー&ジビエセットを注文し、ジビエ(千葉県産イノシシ・シカ)、縄文ソーセージはサービスしていただきました。
雄大な景色の中で食べるBBQは格別です。この環境で育った豚は美味いに決まっています。イノシシやシカも気になる臭いはありません。
バーベキューの食材

看板犬

この犬は本当に賢く、そして可愛い。私たちがバーベキューをしている間、ずっとこの姿勢でじっとしていました。
看板犬
 


公式Webサイト/SNS

※最新情報の確認、お店のフォローは下記より。
【ホームページ】南房ジャングルファーム|完全放牧のアグー豚牧場|潮風吹き抜ける楽園|千葉県南房総市
【Instagram】【公式】南房ジャングルファーム (@junglefarm_official)
【X】【公式】南房 JUGLE FARM (@Jungle__Farm) / Posts / X

詳細情報

名称

南房ジャングルファーム

住所

〒295-0103 千葉県南房総市白浜町滝口450

お問い合わせ先

0470-29-7817

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

定休日

月曜日

営業時間

9:00~15:30
※最終受付時間は15:00

駐車場

あり
※大型バス駐車可

アクセス

・JR内房線「館山駅」より約10km 車で約10分
・館山自動車道路終点「富浦IC」より約15km 車で約21分
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