
晴ればれ(はればれ)
君津市南子安の「晴ればれ」は、2026年3月30日(月)オープンの焼き魚を中心とした和食店です。
ご飯は土鍋炊き、魚は炭火焼き、味噌汁はシジミという日本人なら思わず惹かれるメニュー構成となっています。
魚好きの私はSNSを見た瞬間に訪問を決意。3時間後にはお店に到着していました。
「晴ればれ」はコンセプトが面白く、新しいタイプのお店なので、その様子をご報告します。
店舗は君津駅や君津ICから、どちらも5分~6分。「スーパー富分君津店」敷地内で元「せんねんの木 君津店」の建物をリノベーションしています。
駐車場は大変広いので停める場所には困らないはずです。

店舗入口に本日の焼き魚のメニューがあります。

ご飯と味噌汁セットはご飯の量(大・中・小)により価格が変わります。朝価格は400円~500円。
入口左側に小鉢のコーナーがあり自由に選べます。緑皿280円、白皿220円、赤皿160円


店内はカウンター、テーブル合わせて35席あります。

本日のメニュー
※メニューは魚の水揚げ、季節によって変わります。
焼き魚
■鮭
■ほっけ
■アジの開き
■鯖
煮魚
■カレイ
■金目鯛
揚げ物
■帆立フライ
■海老フライ
■鶏のから揚げ

炭火焼きについて思うこと
私は釣った魚を自分で調理して食べるのが趣味です。マイナーな魚でも美味しいものはたくさんあります。その中の一般的なもので塩焼きにして美味しいと思うのは、タチウオ、サバ、サンマ、鮭、ほっけ、川魚だとアユです。このように並べてみると塩焼きは脂がのっている魚が向いていると思います。
焼き方は炭火焼きが理想です。科学的に説明すると長くなってしまいますが、簡単に言うと表面が香ばしく中がふっくらと焼き上がるからです。
理想と思われる炭火焼きですが、どうして料理店でガスやオーブンで焼く店が多いかというと、コストと手間が圧倒的にかかるからです。
私もキャンプなどは肉も魚も直火の炭火焼にします。少し煙で燻された香りがガスやオーブンでは出せません。
ただ、家庭内ではオーブンで焼いています。炭は高いし火が安定するまでに時間がかかるからです。
そのような理由から、飲食店で炭火焼の魚が食べられると良いのですが、ある程度の高級店でないと提供できず、財布に優しくありません。
この悩みを解決してくれたのが、お手頃価格で炭火焼きの魚を提供する「晴ればれ」です。
土鍋炊きのご飯で思うこと
白飯は和食の基本中の基本であり、多くの店でそれぞれにこだわりを持っています。実際に働いてみるとそのこだわりは店によってかなり違いがあります。
白飯の味を決める要素は、銘柄、産地、浸水時間、研ぎ方、火加減など数えあげればキリがありません。その中で「土鍋炊き」はどうなのでしょうか?
正直に言ってしまうと、私はそれだけで味の決め手になるものではないと思っています。ただ、突き詰めて考えると「土鍋炊き」になるのかも知れません。
実際、「晴ればれ」の白飯は本当に美味い! 艶があり粒立ちがはっきりと感じられます。
お店のコンセプトとして分かりやすく「土鍋炊き」としているのだと思いますが、上に挙げた味を決める要素にこだわり、何回も試行錯誤しなければ、この味にはならないはずです。
ほっけ塩焼き定食
この色は最高の焼き具合です。
ほっけと言えば開きが有名ですが、塩焼きにしても美味い魚です。身離れが良くて食べやすく、脂乗りも抜群。

サバ塩焼き定食
サバの塩焼きも他の魚にはない脂のりと香りがあり、替えがきかない魚だと思います。
塩焼きだけでなく、刺身(鮮度による)、〆サバ、味噌煮なども絶品です。
今から50年以上前、東京湾のアジ釣りに行くと、40cmクラスのサバがクーラーに入りきらないほど釣れていました。ほとんどの釣り人は「何だサバか」と言って釣れたサバを海にリリースしていました。時代とともに味の好みも変わるものです。昔は下魚として扱われていたサバも、現在では高級魚になりつつあります。

詳細情報
名称
住所
営業時間
昼食:10:30~15:00
駐車場
座席数
テーブル:32席
アクセス
・館山自動車道路「君津IC」より2.7km 車で約5分
備考
・電子マネー、クレジットカード利用不可







