高宕山自然動物園【ニホンザルの動物園】

2023年09月18日

高宕山自然動物園(たがごやましぜんどうぶつえん)

富津市豊岡・君津市平田周辺の清澄山系から高宕山山系にかけてニホンザルの群れが生息しており、「高宕山のサル生息地」国の天然記念物に指定されています。
 
千葉県ホームページ国指定天然記念物(1956年指定)高宕山のサル生息地
 
富津市豊岡の「高宕山自然動物園」は、たくさんのニホンザルを飼育しており、金網越しにエサやり体験ができる動物園です。

令和元年(2019年)の台風により施設が破損して休園していましたが、施設の復旧が完了したため、令和4年(2023年)4月9日(土)に営業を再開しました。

 
この動物園は飲食や乗物などの施設はありませんが、家族4人でも千円以内とリーズナブルで、川遊びも楽しめる観光施設です。

入園料(2023年9月)

大人300円
小人100円
※団体30名以上 1割引き
※JAF会員割引あり
※エサをあげたい人は+100円

【県道88号線の看板】
千葉県道88号線の看板
【駐車場】
駐車場

湊川

駐車場の下を流れるのは湊川。戸面原ダム上流付近を水源とし上総湊付近に注ぐ全長33kmほどの2級河川。
川にはウグイ、フナ、アユなどの魚類やサワガニ、スジエビ、モリアオガエル、カジカガエルなどが生息しています。
 
ハヤ釣り:4mほどの竿、小さな浮き、道糸0.6~0.8号、ハリス0.4号、袖針2~3号で深みを狙うとハヤ、オイカワ、ブルーギル、ブラックバスが釣れます。
エサはサシや赤虫、サナギ粉を少量撒くと食いが良いです。
 
岩穴は河川の流れを変えるために掘られたもので「川廻し」と呼ばれています。上総地方には多くの川廻しがあり、ハート型の光の撮影スポットで知られる亀岩の洞窟が有名です。
 
川まで降りて水遊びができますが 、水が濁っている場合は増水しているので危険です
湊川の川廻し
駐車場前の水車が入口です。
愛宕山自然動物園の入口
園内は金網に囲まれたサルの飼育施設があります。
愛宕山自然動物園の全景
 
水車から先は階段となっていて、管理棟前に天羽高校書道部の「お山のお猿のうた」が展示されています。
水色と白の建物が管理棟。ここで入園料を支払います。

【天羽高校書道部の書】
天羽高校書道部の書
【高宕山動物園の管理棟】
管理棟

 
エサをあげたい人は+100円。
今日は、サツマイモ、ナス、スイカ、落花生が用意されています。
サツマイモ、ナスをミックスしてもらい中に入ります。
どっちの方が人気があるのでしょうか?

【エサ(落花生とサツマイモ)】
エサの落花生とサツマイモ
【エサ(スイカとナス)】
エサのスイカとナス

エサを持って中に入ると一斉にサルが群がってきます。
油断しているとエサのカゴを引っ張って全部こぼれてしまいました。結構力が強いです。
猿の群れの画像
こどもたちも楽しそうです。
エサをあげるこどもたち
サルは金網から手を出してエサをねだります。
サツマイモとナスをあげてみると、サツマイモは全部のサルが食べます。ナスをあげると少し不満そうな顔をして少しかじって落としてしまうサルもいます。
 
そうすると他のサルが拾って食べてしまいます。どうやらナスは好き嫌いがあるようです。
金網から手を出すサル

ニホンザルの歯の説明

歯の形は犬歯、臼歯などがあり人間と似ています。クルミを食べる際、大人のオスは大臼歯で力まかせに噛み砕き、メスはクルミを片方ずつ繰り返し噛み砕き技術を使ってて食べます。
 

食べられる側の植物

カキやミカンなどの果実はどうして甘くておいしいのでしょうか?
それは、鳥や動物に食べられることによって種を運んでもらうように適応進化した結果なのです。
 
生き物の進化とは、同じ種族のものでも異なる遺伝子があり、環境の変化に適合したものが生き残ることです。
猿の食生活

ニホンザルとは

(園内の説明版・Wikipediaより)
【英語名】Japanese monkey
【学名】Macaca fuscata
【科・属】オナガザル科マカク属
【分布】日本の固有種
北海道、茨城県、長崎県、沖縄県以外に生息。(園内の案内板)
※北海道と沖縄は本州から離れているので棲息していないというのは理解できますが、茨城県、長崎県に生息していないのはどうしてなのでしょう。
Wikipediaによると茨城県は絶滅となっています。ただ、はぐれ猿は棲息しているようです。長崎県でもサル出没についての情報が見られるので少しは棲息しているようです。
【食べ物】
人間同様雑食性。種、果実、葉や昆虫も好んで食べる。
【群れ生活】
複数のオスとメスと子どもたちで群れを作り群れの中で階級が決まっている。リーダー(オス)は外敵から群れを守り、群れの内部の争いなどを仲裁する。
【高宕山のニホンザル】
房総半島では人間が国外から持ち込んだアカゲザルが野生化して、ニホンザルとアカゲザルの交雑個体が急増。高宕山自然動物園では交雑していないニホンザルを守る極めて貴重な役割を担っています。
ニホンザルの生態
ここで記念撮影ができます。
記念撮影場所
帰りに寄り道をしてみると「茂木牧場 チーズ工房ラクト」の貼り紙を見つけました。
面白そうなので藪の中の道を行ってみることにしました。
 
結果は明日または2日後にお知らせします。
 

チーズ工房ラクトの案内
細い道

Webサイト/SNS

【富津市ホームページ】高宕山自然動物園
【富津市YouTubeチャンネル】高宕山自然動物園リニューアルオープン

周辺の飲食店

車で10分以内の場所にある飲食店は下記の1件だけです。
イノシシ、シカなどのジビエ、モクズガニ、アユなどの他、ラーメン、うどん、各種定食が味わえます。
和風レストラン石山


X(旧Twitter)関連キーワード

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詳細情報

名称

愛宕山自然動物園

住所

〒299-1742 千葉県富津市豊岡1799-1

お問い合わせ先

0439-68-0923

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

定休日

無休

営業時間

9:00~17:00

駐車場

あり。
普通車30台
観光バス駐車可

アクセス

・館山自動車道路「富津中央IC」より約13.8km 車で約21分
 国道127号線を館山方面⇒国道465号線⇒県道88号線
・JR内房線「上総湊駅」より戸面原ダム行きバス「関豊」下車徒歩1分
 ※バスの本数が少ないので帰りの時間を確認してください。
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