千倉のまつり(ちくらんまっち) その2

2016年07月05日

千倉のまつり 2016年7月3日(日)

 
 千倉のまつり(ちくらんまっち)は毎年7月の第2土曜日・日曜日に開催される南房総最大級のお祭りです。
 ※2016年は選挙があるため7月の第1周の土曜日・日曜日に変更となりました。
 両日共に18:00~22:00まで6キロに渡って410号線が通行止めとなります。
 2日目は18:00頃から各地区の山車や屋台が千倉商店街に集結し、町内は祭りムード一色となります。
 

寺庭の屋台

 
 八幡神社:誉田別尊(ほんだわけのみこと)
寺庭地区 千倉八幡神社の屋台
 寺庭区の自慢の屋台は彫刻が見事で、初代後藤義徳、三代目後藤義光、後藤義孝らが手を加えたと言われています。
 
寺庭地区 千倉八幡神社の屋台

忽戸の屋台

 
 荒磯魚見根神社:天兒屋根命(アメノコヤメノミコト)
忽戸地区 荒磯魚見根神社の屋台
 荒磯魚見根神社では千倉の祭りと同日に、千葉県無形文化財である「三番叟」(さんばそう)が奉納されます。
 2016年は7月2日,7月3日の11:00~12:00に開催されました。
 なお、荒磯魚見根神社には駐車場が無いので、海岸周辺に車を停めて歩いて行かなければなりません。
忽戸地区 荒磯魚見根神社の三番叟

 

平舘の山車

 
 神明神社:天照大神(あまてらすおおみかみ)
 八雲神社:天照大神(あまてらすおおみかみ)
 手前の山車が平舘区の山車です。その先が寺庭区の屋台です。
 
平舘地区の山車 
 
 屋台の上で女性が大きな大漁旗を振っていて勢いがあります。
 
平舘地区の山車その2
 
 電線の無い場所では上に神武(じんむ)天皇の人形があります。
 
平舘の山車 神武天皇の人形
 

南千倉の山車

 
 熊野神社:伊弉諾尊(いざなみのみこと)
 左は平舘の山車で右側が南千倉の山車です。
南千倉の山車
 上の人形は伊弉諾尊(いざなみのみこと)です。
 
南千倉の山車 伊弉諾尊の人形
 

北千倉の山車

 
 千倉神社:足名槌命(アシナヅチノミコト)・手名槌命(テナヅチノミコト)
 上の人形は弁天様
  
北千倉の山車

川口の屋台

 
 鹿嶋神社:武甕槌命(たけみかづちのみこと)
   

鹿嶋神社のミノコオドリ

 
 鹿嶋神社では千倉の祭礼の日に小学生から中年の女性が、右手に扇や団扇、左手にオンベを持ち輪になって踊ります。
この「南房総地方のミノコオドリ」は国選択記録無形民俗文化財に指定されています。
  
川口区の屋台
川口区 鹿嶋神社の屋台
 
 
【房総タウン】他の祭りを見る

詳細情報

名称

千倉の祭礼

住所

〒295-0021 千葉県南房総市千倉町平舘

アクセス

このページをご覧になった方は
こんなページもご覧になっています