薬王院(やくおういん)
鴨川市江見の薬王院は真言宗智山派の寺院です。
【宗派】真言宗智山派(千倉円蔵院末)
【山号】東光山
【本尊】不動明王
【ご朱印】お問い合わせください
【由緒・沿革】(参考文献:江見のあゆみ)
「青木村鑑明細帳」によると、開基は不詳ですが、村内の薬師堂と大日堂を支配していたとあります。明治三十年(1897年)十二月十七日の火災で本堂・薬師堂ともに焼失、昭和六十三年(1988年)本堂が再建されました。
駐車場は本堂左です。入口には「弘法大師巡礼安房国八十八カ所第六十四番札所」とあります。
手水舎
手水石は昭和六十三年石材店とあるので、本堂の再建と同時の寄進されたと思われます。
明治時代に焼失した本堂は、昭和六十三年に再建。
本堂の向拝には龍と獅子の彫刻があります。
木鼻の獅子
龍の彫刻は昭和六十三年安房郡千倉町 後藤義??とあります。名前が最後まで読み取れませんが、後藤義光の門人と思われます。
詳細情報
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