諏訪神社(すわじんじゃ)
鴨川市下小原の諏訪神社は建御名方命を祭神とする神社です。
【祭神】建御名方命(たけみなかたのみこと)
【祭礼】10月第2日曜
主基地区祭礼
●南小町 加茂神社
●北小町 北辰神社
●成川 加茂神社
●上小原 日枝神社
●下小原 諏訪神社
【ご朱印】なし
【由緒・沿革】現在調査中
神社境内
入口には石段があり石段の上に鳥居、鳥居の左に手水舎、その先に常夜灯、狛犬があり一番奥に拝殿と本殿が鎮座します。
鳥居
形状は明神鳥居。年代は刻まれていませんが、それなりの年代は経ていると思われます。
手水舎/手水石
手洗石は江戸時代後期の宝暦六年(1764年)奉納。(鴨川市郷土資料館調査)
常夜灯
氏子中の文字は読み取れますが他の文字は読み取れません。砂岩で作成されたものは、明治以前のものは風化で読めなくなるものが多いです。
狛犬
かなり小型のもので、奉納は江戸時代後期の文化十二年(1829年)。漫画チックな顔をしています。
(鴨川市郷土資料館調査)
拝殿
拝殿は古くそろそろ修繕が必要と思われます。
しかし、清掃は行き届いており地元の方の信仰が厚いことがうかがわれます。
左が拝殿、右が本殿。