未来をつむぐ安房の会 学習会
「水道民営化について考える」
98%の普及率と、世界有数の「飲める水道水」を誇る日本の水道。しかし日本の水道は、人口減による自治体の財政難、インフラの老朽化、職員の高齢化・減少など多くの課題を抱えています。水道民営化が推進される日本。パリやベルリン等の大都市では、2000年以降に水道の再公営化が進んできました。自治体の公共サービスの管理権限は失われ、財務や技術面での情報開示もなされなかったこと、また水道料金も値上がりしたことが理由です。「民営化すればすべてうまくいく」という言説は果たして正しいのでしょうか?・・・
同じテーマで行われた、アジア太平洋資料センター共同代表・内田聖子さん講演会の動画を見た後、同センターの教材を使いながら、「水」について、皆さんと共に考えたいと思います。
第1部 内田聖子さん講演会の動画上映
第2部 教材を使って考える
1)どうする?日本の水道
自治・人権・公共財としての水
2)最後の一滴まで
— ヨーロッパの隠された水戦争 —
〈日時〉2019年 11月23日(土) 14:00~16:00
〈会場〉花の谷クリニック 外来ホール
(南房総市千倉町白子2446)
〈参加費〉500円(資料代)
【主催】未来をつむぐ安房の会
【協力】スープのよろずや「花」
【お問合せ】090-3312-7607
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