とんねる水族館(とんねるすいぞくかん)
鴨川市の内浦から小湊へ抜ける『実入(みいり)トンネル』には、全長233メートルにわたって、トンネルの壁に海中の魚たちの絵や鴨川市の海の絵が描かれています。
2018年12月現在新しいトンネルを建設中で、これと平行する歩道トンネルに壁画が描かれています。下の画像は天津側の入口です。
360°ビュー
画像の中心をクリックすると先へ進めます。
トンネル水族館とは
トンネル水族館は、トンネルを利用する方々が安心して楽しく通行でき、新しい観光ポイントになるようにとの思いから平成十七年十一月に完成したトンネル壁画です。
当初は有志のボランティアでスタートし、行政や市民など延べ900名、2年の歳月をかけて完成しました。
・壁画作成指導 日本美術家連盟会員 大森良三
・壁画作成協力 女子美術大学 学生有志
・作成協力 鴨川青年会議所、ボーイスカウト、天津小湊第1団、鴨川市職員有志、鴨川市民有志、大森良三後援会
天津側の入口には鴨川の海の風景や漁村の様子などが描かれています。
漁港の風景
ミノカサゴ、ハリセンボン、ツノダシなどカラフルで竜宮城のようです。
海亀
トンネル内は壁画の他に鴨川市で見られる野鳥の説明もあります。
大きいのがミギマキ、小さいのはイサキの幼魚でしょうか?イサキの幼魚は本物そっくりで生きているようです。
タコ
このサメはツノがあり迫力があります。
カジキ
サメ
カンダイ(コブダイ)
アオブダイ
ホウボウ、イカ