神明神社(しんめいじんじゃ)
鴨川市八色の神明神社には5代目波の伊八こと「武志伊八郎信月」の龍と木鼻の彫刻があります。
【祭神】大日孁神(おおひるめのかみ)
【由緒】創建は明和四丁亥(1767)年9月15日と伝えられます。明治維新前は日本尊と呼ばれていて、明治維新の際に神明神社と改名。昭和7年に社殿が倒壊翌8年に本殿を修復しました。
鳥居はコンクリート製の神明系です。
鳥居をくぐると右側に手水舎、その奥に常夜灯、狛犬があり最後に拝殿があります。
狛犬
手水石
境内には手水石が2つあります。手前の屋根がない手水石は天明年間(1781年~1790年)奥の手水石は慶應三年(1868年)奉納です。
五代目波の伊八の彫刻
五代武志伊八郎信月(本名 高石武一郎)明治二十三年(1890年)~昭和二十九年(1954年)
龍の彫刻の裏には、寄附者「池谷直次」「高石信月」と彫られています。「高石信月」は五代目波の伊八です。
拝殿と本殿
拝殿右側には石祠が数基置かれています。ほとんど文字は読めませんが、中の一つに山王と刻まれています。山王とは山王信仰のことで大山咋神を祀ってあります。
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