山小屋カフェ 風の道 秘境の沖縄料理

2017年03月24日

山小屋カフェ風の道 沖縄料理と手作りケーキの店

 
「山小屋カフェ風の道」はGoogle mapに載っていない神社を探していて偶然見つけたお店です。
県道86号線に①の看板はあるのですが、東京湾フェリーの看板が目立つため、ほとんど気が付きません。
 
県道86号線を左折して白浜ダムの方へ5分程走ると②の看板が見えてきます。
この看板を左折して山の方へ向かいます。この周辺は割と見通しが良いのですが、お店は見当たりません。
「閉店してしまった?」と思った時に③の「必ず有りマス!」の看板を見つけました。
ここから林道に入ります。周辺にお店らしい物はないので、あきらめて引き返そうと思うと、
④の「あきらめないで!」の看板を発見。
 
風の道の案内板
 
「あきらめないで!」の看板から数分走ると、ようやくここに辿り着きます。
3月中旬だというのに寒緋桜が満開で綺麗です。
風の道の入口
 

タコライス

 
タコライスはメキシコのタコスの具をご飯にのせた沖縄料理です。
ご飯の上にタコスの具材がのり、ピリ辛挽肉とチーズの旨味、レタスのシャキシャキ感、トマトの酸味がマッチしてご飯が進みます。
 
タコライスのセット
 

ソーキそば

 
「ソーキそば」も沖縄の郷土料理です。「沖縄そば」の中でソーキ(豚の三枚肉を煮込んだもの)が入っているものを「ソーキそば」と呼んでいるそうです。
つゆは旨味のある優しい塩味。具はソーキ、カマボコ、紅しょうが、刻みねぎ。麺は沖縄から取り寄せているそうです。
薬味には自家製の「コーレーグス」(島とうがらしを泡盛に漬込んだ調味料)が付いていて、これを途中で少し入れると味が変わり面白いです。
 
ソーキそば
 

青パパイヤのチャンプルー

 
チャンプルーは沖縄の方言で「混ぜこぜ」という意味で色々な具材を一緒に炒め合わせた料理です。
このチャンプルーは青パパイヤ・豚肉・ソーセージ・もやし・人参などが入っています。
南房総ではお目にかかれない「青パパイヤ」。食感は瓜に似ていて癖がなく、ほんのり甘みを感じます。
中に入っている沖縄の炒め物用の麸に肉と野菜の味が染み込んでいて美味しかったです。
 
青パパイヤのチャンプルー
 

ラフテー丼

 
ラフテーは沖縄版豚の角煮です。豚の角煮との違いは鰹出汁、泡盛、黒砂糖などを使い、豚の皮付きのバラ肉を使うのが一般的のようです。
 
ラフテー丼
 

手作りケーキ

 
ケーキ職人の娘さんの手作りケーキも人気があります。
 
<パイナップルのタルト>
瑞々しいパイナップルがたっぷり入ったタルトです。
 
パイナップルのタルト
 
<黒糖ロールケーキ>
 
紅芋の自然な甘み、黒糖のほろ苦さ、フルーツの酸味がすはらしい。
 
黒糖ロールケーキ
 

あんだかしー

 
お会計を終えるとレジの横にこんな物を見つけ、好奇心に駆られて購入して食べてみました。
豚肉のラードを絞った後の副産物、あんだかしー(油カス)を油で揚げたものだそうです。
原材料は豚の皮と食塩のみ。
食感はかき餅のようにパリパリ。香ばしく泡盛など、度の強いお酒のおつまみにピッタリです。
 
あんだかしー
 
お店はログハウスになっています。庭にはバーベキュースペースもあります。
 
風の道の入り口と外観
 

カウンター/テーブル席

 
店内 カウンター
 

座敷

 
座敷とシーサーの置物
 


 
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<山小屋カフェ風の道の地図>
 

詳細情報

名称

山小屋カフェ風の道

住所

〒295-0102 千葉県南房総市白浜町白浜9043

お問い合わせ先

0470-38-2736

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

営業時間

9:00~17:00(7月~9月ごろは18:00まで)
※火曜日は15:00で閉店
※ランチ 11:00~15:00

駐車場

あり

備考

【クレジットカード】使用不可
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