アメリカ公立高校 留学生募集中(第31期生)

2016年09月28日

アメリカ公立高校への留学生募集中

 
 1年間アメリカの公立高校に留学するアメリカ政府認定の留学プログラムです。戦前から続くもので、全世界から約5,000名の高校生が参加しているといわれております。
アメリカの公立高校は、アメリカ国籍であれば学費は無償です。税金で成り立つ高校に留学生を受け入れるこのプログラムは大きな効果を上げております。
文部科学省は、留学規則で公立高校生であれば留年せずにアメリカで取得した単位を完全互換し、日本の高校の単位として認めております。高校時代にアメリカで生活して異文化に触れる経験は、その人の一生に強い影響を与えているようです。
 
<内容>
 【留学期間】2018年8月から2019年6月末まで
 【就学地】 アメリカ全土(観光のハワイ州と自然が厳しいアラスカ州を除く)
 【滞在先】 ホームスティ(ボランティア)
 【総費用】 210万円位(プログラム費用約135万円は受け入れ奨学財団に支払い、
       その他往復航空券、健康診断、ビザ申請費用、留学生保険、お小遣いなど)
  *国民金融公庫などの留学生貸付が使えます。
 
<参加資格>
 ・過去の成績が5科目平均3以上(3以下でも得意科目があればご相談ください)英語の資格や成績が特別である必要はありません。
 ・年齢は2000年4月から2003年3月の間に生まれた中高生、中学3年生の場合は日本の高校に進学することが前提です。
 ・在学する中学、高校の校長からの留学許可が必要です。
 
<締切>
 2018年3月10日(土)
 
<特色>
 アメリカ連邦政府と国務省が認定した留学生受け入れ財団ERDTは、1974年以来、異文化交流、国際理解、相互理解促進を目的に前述のように世界各国から高校生を受け入れております。ERDTは教育環境の良い高校を選定し、外国人留学生受け入れてくれる家庭を手配します。滞在ビザはアメリカ政府から招待される「J」タイプで、1年間限定のものです。
 保護者におかれましては200数十万円の先行投資が将来の進路選択に役立つかどうかが決めてだと思います。留学生としての特別扱いが一切なく、すぐに通常の授業に参加、2ヶ月位は頭が真っ白な状態ですが、クリスマス時期になると積極的に授業に参加するようになり、友達もでき、日本に帰りたくないと言い出す時期です。24時間英語に浸り、アメリカ文化に触れる経験は貴重なものだと思います。問題が起こったときに自分で解決方法を見いだすアメリカの教育理念は、日本ではないものです。
*カナダ ラングレー地区公立高校留学生も募集しております。ご検討ください。
 
アメリカ政府認定の留学生プログラムと異なり、バンクーバー近郊のラングレー教育委員会が主催するものです。概要はアメリカの留学と同様ですが、留学生としての準備授業などがあり、少し留学生にやさしいようです。費用は315万円位です。(プログラム費用170万円、ホームスティ費用 10ヶ月75万円、航空券、ビザ申請料、お小遣いなど約70円)(1カナダドル=80円で計算しました。)
 
ご本人、保護者の方々とのカウンセリング、打ち合わせ、将来の進路選択のお話し合いが必要だと思っております。時間がかかります。ゆっくり、じっくり、納得のいくまでお話ししませんか。
 
NPO法人 青少年異文化交流推進協会  千葉相談デスク
 
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