

まほろばキッチン
南房総市川田の「まほろばキッチン」は、道の駅三芳村鄙の里(ひなのさと)の中にある食事処です。
この区画は元「農村レストランカントリーマム」の区画を利用したもので、2025年6月27日にリニューアルオープンしました。
6月23日に道の駅三芳村鄙の里のXで『まほろばキッチン6月27日10:00オープン!!』のツイートを見て、初日にランチを食べに来てみました。
道の駅三芳村鄙の里は、長閑な田園里山に囲まれた道の駅です。区画は広く、地元の牛乳工場「ミルク工房」、地元農産物直売所「土の恵み館」、地元の手芸品や「おみやげ販売棟」の他に、行列ができることで有名なビンゴバーガー、足湯など設備が整った道の駅です。
今回オープンした「まほろばキッチン」は、下の写真の「おみやげ販売棟」の一角にあります。
店名の「まほろば」は三芳周辺でよく耳にする言葉です。意味は、住みやすい場所、豊穣の土地などを表す日本の古語。気候が穏やかで農産物、海産物が豊富で自然豊かな南房総にピッタリの言葉です。
館内は地元南房総のお菓子、乳製品が販売されソフトクリームもオススメ。
受付でメニューを決め、精算したあと呼び出しの発信機を受け取り、席で待ちます。
オープン初日なので、これから変わって行く可能性がありますが、うどん・そばと惣菜、弁当が中心。全体的にお手頃価格となっています。
惣菜は主に地元の食材を使用していて、300円~500円、特に弁当はおかずの種類が多く入って500円と超特価です。




席数は特に数えていませんが、十分な広さです。窓の外は「これぞ三芳」というような田園里山風景が広がっています。
今日注文したのは、「まほろばそば(冷)」、「ミルクカレーうどん」、「カレーパン」の3品。
まほろばそば(冷)
まほろばそばは、うどんorそば、温or冷が選べます。今日も朝から猛暑で冷を選びました。ちなみに6月17日は市原市で観測史上最高の37.1を記録したそうです。
具は牛肉、コロッケ、ゆで卵。牛肉は牛丼の味に似て親しみを感じます。猛暑に冷たいそばは、熱で弱った体をリセットしてくれます。
ミルクカレーうどん
日本酪農発祥の地でもある南房総周辺は酪農が盛んな地域。周辺は酪農家が多く「三芳の低温殺菌牛乳」は美味しいと評判。
ミルクカレーうどんは、南房総の牛乳を使ったマイルドなカレーうどん。野菜はナス、ジャガイモ、タマネギ・・・たっぷり入っています。
カレーパン
テイクアウトは、総菜、弁当の他にカレーパンと大判焼きがあります。
メニュー
※下のメニュー・価格画像はオープン初日(2025年6月27日)時点のものです。最新情報は公式サイトをご覧ください。
■かき揚げそば・うどん(温・冷)
■揚げそば・うどん(温・冷)
■ミルクカレーうどん
■豚汁おにぎりセット(具だくさん豚汁+おにぎり2個)
※下記はテイクアウト可
■カレーパン
■大判焼き(粒あん)
■惣菜各種
■弁当
公式Webサイト/SNS
※最新メニュー・臨時休業、お店のフォローは下記より。
【ホームページ】道の駅三芳村 鄙の里 -千葉県南房総市-
【Instagram】道の駅三芳村鄙の里(みよしむらひなのさと) (@hinanosato344)
【X】道の駅「三芳村」鄙の里 (@miyoshimura_eki)/X
詳細情報
名称
住所
お問い合わせ先
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また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。
定休日
営業時間
駐車場
普通車:76台
アクセス
・JR内房線「富浦駅」または「館山駅」より車で約15分