テントカフェ 池のほとり【南房総市加茂】

2024年02月25日

テントカフェ 池のほとり(てんとかふぇ いけのほとり)

南房総市加茂の「テントカフェ 池のほとり」は、今までにない新しいタイプの時間貸しカフェ&キャンプ場です。
 
オープンは2023年11月3日。国道沿いの「テントカフェ テントでちょい寝」の看板はオープンしてからずっと気になっていました。
 
オープン後2回ほど行ってみたのですが、あいにく不在だったので3ヵ月以上経ってしまいました。(宿泊したい場合は予約したほうが確実です)
 
今日は3連休の中日で営業中のノボリが立っていて中に入ることができました。
 
管理人の渡邊さんは、テレビディレクター歴30年のベテラン。有吉ゼミ、世界一受けたい授業、黄金伝説など数々の番組に携わっており、仕事を続けながらキャンプ場開設の夢を実現させました。
 
キャンプ場開設や遊歩道整備の様子はYouTubeで紹介されています。
【YouTube】なべしんTV珍
【公式Instagram】ikeno_hotori
 
施設は国道128号線沿い、JR内房線の「九重駅」と「南三原駅」の中間付近です。

特徴

  1. ・大きな池(堀切堰)のほとりにある
  2. ・時間貸しのテントカフェ
  3. ・キャンプ宿泊可
  4. ・手ぶらでキャンプができる
  5. ・遊歩道(30分)がある
  6. ・ドローン飛行可
  7. ・ペット可
  8. ・車乗り入れ可
  9. ・電子マネー/クレジットカード使用可
【テント区画】
テント区画
【受付】
受付

設備

  1. ・男女別新設トイレ(水洗)
  2. ・テント(ソロ/2人/4人~5人)
  3. ・シャワー
  4. ・炊事場

レンタル品/販売

  1. ・寝袋
  2. ・石油ストーブ
  3. ・電気毛布
  4. ・BBQコンロ
  5. ・ジビエ肉
  6. ・薪/墨
  7. ・アウトドアベッド
  8. ・椅子/テーブル
  9. ・レジャーシート
  10. ・AC電源

池のほとりのテント区画
この池が加茂堰。残念ながら釣りは禁止です。
加茂堰
テント内部
テント内部
テント内でチョイ寝したりお酒を飲んだりおでんを食べたりできます。
下のおでんは1人分。通常は2人分からです。

カフェメニュー

※メニューは2024年2月時点のものです。参考情報としてご覧ください。
■おでん(2人分)
■ジビエ肉
■千葉の地酒
■レモンサワー、ワイン、ハイボール、焼酎
■飲み放題(3時間)

おでん
おでん1人前

池の左側は約30分の遊歩道となっています。
遊歩道

請雨塔(しょううとう)

遊歩道の入口付近に建つ石碑は「加茂堰の請雨塔」と呼ばれています。
江戸時代後期の大旱魃の際、近くの日運寺の第十八世日鑑上人が堀切堰で雨乞いの後、文化五年(1808年)断食し読経をしながら64歳で入定。その後日運寺第二十二世日禎によってこの石碑が造立されました。また入定窟は日運寺に残されており、「日鑑上人入定窟と請雨塔」は南房総市文化財(昭和50年11月2日)に指定されています。
 
この請雨塔から1kmほどの場所にある日運寺はあじさいの名所として、梅雨の時期には多くの参拝客が訪れます。
日運寺のあじさいと日鑑上人入定窟
【請雨塔】
請雨塔

遊歩道

1周30分の遊歩道。入口付近はトンネルのように見えますが、トンネルではありません。
しばらくはコナラ、マテバシイなどの雑木林が続きます。
雑木林にはクワガタやカブトムシが多く生息しています。他にもチョウやセミ、トンボなど昆虫の宝庫です。
遊歩道入口付近
しばらく進むと高台から加茂堰が一望できます。
加茂堰全景

詳細情報

名称

池のほとり RVパーク

住所

〒299-2525 千葉県南房総市加茂2511-1

お問い合わせ先

090-8112-6158

※スマートフォンの方は電話番号をタップで直接電話できますので、営業時間や定休日をご確認下さい。
また掲載されている情報はこの記事を掲載した当時の情報ですので、古い場合がございます。
お問い合わせの際は「『房総タウン』を見た」とお伝えください。

営業時間

チェックイン 13:00〜17:00
チェックアウト ~11:00

駐車場

あり

アクセス

・JR内房線「九重駅」より約3.2km 車で約5分
・JR内房線「南三原駅」より約3.8km 車で約5分
・館山自動車道路「富浦IC」より約11.6km 車で約16分

備考

・オープン2023年11月3日
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